令状のないGPS捜査!違法捜査の主張は八王子市の弁護士にお任せ
2017-10-02
令状のないGPS捜査!違法捜査の主張は八王子市の弁護士にお任せ
警視庁高尾警察署の警察官は、覚せい剤密売の容疑で、東京都八王子市に住むAさんの車にGPSを取りつけて捜査をしていました。
GPSにより、Aさんは密売の現場で取り押さえられ同警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは初回接見に来た弁護士に、令状のないGPS捜査の違法性を主張したいと話しています。
(9月26日読売新聞を参考にしたフィクションです。)
~GPS捜査には令状が必要?~
名古屋高裁金沢支部にて、覚せい剤密売事件の控訴審判決が下されました。
結果として被告人の控訴は棄却されましたが、注目したいのは判決の内容です。
この判決では、令状のないGPS捜査は「性質上、個人のプライバシーを侵害しうる」として、その違法性を認めました。
GPS捜査については、今年3月に最高裁判所が令状のないGPS捜査を違法とする判決を出しました。
しかし、上記の名古屋高裁の事件のような、最高裁判決が出る前に既にGPS捜査が行われていたという事件があることが考えられます。
このような場合、弁護士は捜査の違法を主張し、GPS捜査によって得られた証拠の排除を求めることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱っております。
弊所では、起訴前の事件はもちろん、すでに第1審が終了してしまった事件でもご依頼を承っております。
東京都の覚せい剤密売事件で、令状のないGPS捜査、違法捜査を主張したいとお考えの方はぜひ弊所の弁護士に弁護活動をご依頼ください。
(警視庁高尾警察署への初回接見料:36,200円)
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