【東京都の弁護士に量刑を相談】稲城市の大麻所持事件で逮捕

2017-09-14

【東京都の弁護士に量刑を相談】稲城市の大麻所持事件で逮捕

東京都稲城市在住のAさん(20代女性)は、路上で警察官の職務質問を受けた際に、ポケット内に大麻含有乾燥植物片2グラムを所持していたとして、警視庁多摩中央警察署現行犯逮捕されました。
数日後に釈放されたAさんは、後日に呼び出しを受けている警察取調べや検察取調べに備えたり、大麻所持量刑について詳しく聞いたりするために、刑事事件に強い弁護士の無料法律相談に行くことにしました。
(フィクションです)

~大麻所持罪の刑事処罰の量刑目安~

大麻に関する犯罪については、「大麻取締法」の規定により、大麻栽培・大麻輸出・大麻輸入・大麻所持・大麻譲受・大麻譲渡などの行為が、処罰対象とされています。
大麻使用については、「大麻取締法」には処罰規定が置かれていません。

大麻取締法 24条の2第1項
大麻を、みだりに、所持し、譲り受け、又は譲り渡した者は、五年以下の懲役に処する。」

大麻所持などの薬物犯罪では、前科の有無が、判決量刑に大きな影響を与えます。
大麻所持罪の判決量刑として、被疑者・被告人に前科がない場合には「懲役6月、執行猶予3年の判決」が出るケースが多く、執行猶予が付くことで刑務所に入らないケースが多いようです。
一方で、被疑者・被告人に薬物使用の前科がある場合には、その多くは「懲役6月~1年の実刑判決」が下されて、刑務所に入ることになります。

大麻所持事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、大麻所持の犯行態様や、今後の当人の薬物更生の見通し、前科の有無などの有利事情を、積極的に主張していくことが予想されます。
その弁護士の活動によって、執行猶予減刑といった、より有利な量刑を獲得できる可能性が高まります。

東京都大麻所持事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
大麻所持事件の見通しや量刑についてなど、刑事事件専門だからこそのご相談が可能です。
警視庁多摩中央警察署初回接見費用:37,200円