薬物犯罪で職務質問 兵庫で評判のいい弁護士
2016-11-26
薬物犯罪で職務質問 兵庫で評判のいい弁護士
Aは繁華街を歩いたところ、兵庫県警川西警察署の警察官に呼び止められ「カバンやポケットの中にあるものを見せてもらえますか。」と言われました。
職務質問です。
話しているうちに、警察官が増え、すっかり取り囲まれてしまいました。
Aは、ちょっとした隙にタクシーに乗り込み、その場から去りました。
(フィクションです。)
職務質問は、何らかの犯罪に関係していると疑われる人を呼び止め、警察官が質問することをいいます。
強制力を伴わない任意捜査です。
ですが、任意捜査といいながら、警察官に取り囲まれて数時間動けなくなることもあります。
職務質問を受け、薬物を持っていたことが発覚すると、簡易検査が行われます。
それが薬物だと判明すると、逮捕されることが多いです。
もっとも、職務質問や所持品検査が任意の範囲を超えて強制的な場合は、裁判では、違法収集証拠となる場合もあります。
違法収集証拠になると、その証拠は裁判での判断に使えることができません。
薬物犯罪では、押収された薬物が重要な証拠になりますから、押収した薬物を証拠として採用できなければ、無罪を勝ち取れる可能性が出てきます。
職務質問や所持品検査が違法ではないかと思われた場合には、職務質問が終わった後でも、刑事事件に強い弁護士に相談することが賢明です。
あいち刑事事件総合法律事務所では、薬物犯罪の職務質問に精通している弁護士がご相談を承ります。
今後の流れを有利に進めていくためにも、刑事事件・少年事件のみ扱う弊所へご相談ください。
弁護士が空いていれば、お電話いただければすぐにでもご相談いただくことが可能です。
(兵庫県警川西警察署の初回接見費用:3万8800円)
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