福岡市博多区で薬物事件に強い弁護士!向精神薬事件で逮捕されたら
福岡市博多区で薬物事件に強い弁護士!向精神薬事件で逮捕されたら
福岡市博多区在住のAさん(40代女性)は、自宅で向精神薬を違法所持していたとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で、福岡県博多警察署に逮捕されました。
Aさんは、福岡県博多警察署での逮捕中の取調べにおいて、向精神薬の所持は譲渡目的ではなかったことを主張し、Aさんの親族の依頼で派遣されてきた、刑事事件に強い弁護士と相談して、今後の弁護主張活動を検討することにしました。
(フィクションです)
~取り締まりの対象となる「向精神薬」とは~
向精神薬の製造・譲渡・譲渡目的所持などの行為は、「麻薬及び向精神薬取締法」によって、刑事処罰の対象とされています。
「麻薬及び向精神薬取締法」では、向精神薬とされる物質が、その危険性に応じて、第一種向精神薬・第二種向精神薬・第三種向精神薬という形で列挙されています。
・代表的な向精神薬
バルビツール酸系 →比較的古い鎮静薬。第二種向精神薬。かつての唯一の鎮静薬。
ベンゾジアゼピン →比較的新しい鎮静薬。第三種向精神薬。通称BZD。
メチルフェニデート →第一種向精神薬。ADHD治療薬として用いられてきた。
モダフィニル →第一種向精神薬。覚醒作用がある。
・麻薬及び向精神薬取締法 66条の4第1項
「向精神薬を、みだりに、譲り渡し、又は譲り渡す目的で所持した者(略)は、三年以下の懲役に処する。」
上記の事例でAさんは、向精神薬を所持していた目的は譲渡目的でないと言っています。
このような場合、いわゆる「否認事件」となりますから、早期に弁護士からアドバイスを受け、取調べへの対応などを行うことが大切です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、薬物事件を含む刑事事件専門の弁護士です。
向精神薬事件などでお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県博多警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、お電話にて受け付けています(0120-631-881)。