江戸川区の覚せい剤取締法違反事件で逮捕 裁判員裁判の弁護活動

2017-02-07

江戸川区の覚せい剤取締法違反事件で逮捕 裁判員裁判の弁護活動

Aさんは、営利目的で覚せい剤を輸入したとの容疑で、警視庁小松川警察署逮捕され、検察庁に事件が送られた後、同罪で起訴されることが決まりました。
同罪で起訴されることが決まったことを受けて、Aさんの両親は、Aさんのために何かしてやれることはないだろうかと、刑事事件の弁護活動を得意とする弁護士に、事件を依頼することにしました。
(フィクションです。)

~営利目的の覚せい剤輸入事件~

上記の例において、Aさんは、営利目的で覚せい剤を輸入しています。
営利目的で覚せい剤を輸入することは、覚せい剤取締法に違反します。
そして、同罪の法定刑は営利目的がないものに比べ、かなり重いものとなっています。
具体的には、無期若しくは3年以上の懲役で、情状により1000万円以下の罰金を併科されます。

法定刑に無期懲役が入っていることから、同罪は起訴されると裁判員裁判に付されることになります。
裁判員裁判では、連日の集中審理が行われますので、これに向けて入念な事前準備が必要となります。

そのためにも、早期に弁護士を立てて、具体的な主張の内容について検討してもらうべきでしょう。
弁護士としても、事前準備としての公判前整理手続の中で、積極的に証拠の開示を求めるとともに、弁護側からの主張を立て、何処が争点になるのかをしっかりと把握したうえで、公判での弁護活動に向けた準備を行う必要があります。
こうした準備のためには、期日までに膨大な資料を精査したり、必要であれば有利な証拠を取りそろえたりする必要があります。
しっかりとした主張をする、充実した弁護を行うためには、これらに適切に対応できる高い弁護技術が弁護士に求められます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士です。
一般人である裁判員の方々に、より分かりやすく主張を行わなければならない裁判員裁判では、刑事事件専門ならではの経験をいかして、弁護活動を行うことができるでしょう。
覚せい剤輸入事件などの薬物事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
初回無料法律相談のご予約や、警視庁小松川警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、0120-631-881まで、ご連絡ください。