岐阜県の覚せい剤の影響による危険運転致死事件 裁判員裁判に強い弁護士

2016-10-28

岐阜県の覚せい剤の影響による危険運転致死事件 裁判員裁判に強い弁護士

Aは、岐阜市において、覚せい剤の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、歩行者であるBに自車を衝突させて、同人を死亡させました。
Aは、その場で、岐阜県警南警察署の警察官により危険運転致死罪現行犯逮捕されました。
(フィクションです)

~危険運転致死事件は裁判員裁判の対象事件~

Aの行為は、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律第2条に規定されている危険運転致死罪に該当します。
覚せい剤などの薬物やアルコールの影響で危険な運転をし、人身事故を起こすという、大変重い犯罪です。
法定刑は、1年以上の有期懲役ですので、裁判員裁判の対象となります。
裁判員裁判は、原則として裁判員の参加する合議体の裁判官は3人、裁判員は6人とされています。
つまり、通常の刑事裁判とは異なり、裁判官や検察官、弁護士の法律のプロではない方が裁判に参加することになりますので、裁判の仕方が少し変わります。

一つの事実を主張立証する際も、裁判員の方に事件の内容や法律的な問題を分かりやすく説明するなど、さまざまな工夫が必要となります。
裁判員裁判は、一般市民が判決にかかわっていることから、従来の刑事裁判のようにはいきません。
その特殊性に鑑みれば、裁判員裁判に臨むという方は、ぜひ裁判員裁判を経験したことのある弁護士に依頼することをお勧めします。

岐阜県の覚せい剤の影響による危険運転致死事件でお困りの方は、裁判員裁判に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
弊社なら、刑事事件専門の弁護士事務所ですし、裁判員裁判を経験した弁護士も在籍していますので安心です。
初回の法律相談は無料ですので、一度、弊社へお越しください。
(岐阜県警南警察署の初回接見費用:4万円)