京都府で薬物犯罪で逮捕 常習使用者に強い弁護士

2016-10-27

京都府で薬物犯罪で逮捕 常習使用者に強い弁護士

Aは,自宅で大麻を所持し,使用していたとして京都府警下京警察署逮捕された。
警察の調べによれば,Aは何度も大麻を使用しており,刑務所に収監された過去があるように,大麻の常習使用者でもあった。
Aの婚約者は,Aとは最近付き合いだしたばかりで,Aが大麻の常習使用者とは全く知らなかった。
Aの婚約者は,どうにかAが大麻と完全に手を切れないか,薬物犯罪に強い弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです)

大麻や覚せい剤などは,非常に依存性が強くて危険な薬物です。
薬物の乱用により脳の正常な発達は止まり,突然,笑い出したり,泣きわめいたり,怒ったり不安定な精神状態になります。
薬物は一度手を出すと,そのもたらす快感を求め続け,または不安などからの解放を求めて,使用を繰り返すなどの依存症に陥ってしまい,自分の意思だけでやめることが難しくなってしまいます。
依存症になり,薬物を中断すると,その薬物特有の禁断症状と呼ばれる異常症状が現れます。
この禁断症状は使っていた薬物,あるいは似た薬物を使用すると収まるので,依存者は禁断症状から逃げようとして,さらに薬物の使用を繰り返してしまうのです。
(警視庁HP参照)

薬物犯罪において再犯を防止するためには,薬物に対する依存から完全に離脱させる必要があります。
具体的には,治療についての専門家のアドバイスや周りの方たちの協力を受ける必要があります。
個々の症状に応じて,具体的な治療方針が定められますが,一般的にはまずその病院で受診することが治療の第一歩です。
しかし,通常の薬物事件では,逮捕勾留されるなど身体拘束されることがほとんどですので,その間は受診することができません。
そうすると,再犯防止の活動も後手後手になってしまいます。
そうなってしまう前に,早期に有効な治療を受けさせるためにも,刑事事件に強い弁護士に,身柄解放活動を行ってもらえないか相談なされるのがいいでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,薬物の常習使用者の弁護活動も多数承っております。
薬物犯罪の防止についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(京都府警下京警察署への初回接見費用:33800円)