愛知県春日井市に弁護士 マリファナ使用の逮捕されやすい少年事件

2017-02-19

愛知県春日井市に弁護士 マリファナ使用の逮捕されやすい少年事件

Aくんが逮捕されたのは、マリファナを持っていたからです。
愛知県春日井警察署の警察官に職務質問を受けた際、初めは否認していました。
しかし、一緒にいた友人がマリファナの所持を認めたため、Aくんもあきらめて持っていたマリファナを警察官に見せたのでした。
(フィクションです)

~マリファナに手を出してしまう少年の心理~

薬物事件に未成年の少年が関わっていたと聞くと、驚く方が多いですが、実際のところそれほど珍しいことではなくなってきています。
マリファナを使用して送致された少年の数は、平成28年上半期だけで94人に上ります。
少子化に伴い少年事件の数が減っているにもかかわらず、薬物事件に関与してしまう少年の数が増えているというのが現状です。

少年事件でも必ず違法薬物を乱用してしまった本人だけでなく、そのご家族の存在があります。
特に少年の父親や母親は、「なぜ自分の子供が事件を起こしてしまったのか?」「少年のために自分たちに何ができるのか?」と悩む日々が続いてしまいます。
薬物事件・少年事件の解決には、少年本人の心の闇だけでなく、家族の悩み・不安の解消も不可欠です。

参考までに、少年たちが違法薬物を乱用する原因を挙げておきます。
・違法薬物の危険性や有害性についての認識の欠如
MDMA等の錠剤型のものは、乱用に対する抵抗感が希薄になりやすい
・「違法ではない」という宣伝に騙される
・ネット販売やクラブなど少年が違法薬物を入手しやすい環境が広がっている

違法薬物には、様々な呼び名があります。
マリファナとは、大麻のことです。
覚せい剤のことを、シャブ以外にエスやスピードと呼ぶこともあります。
呼び方が違うからと言って騙されてはいけません。

もし薬物事件に関与してしまったことに気づいたら、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
弊所の弁護士は、薬物事件に精通した刑事事件専門の弁護士ばかりです。
もちろん、少年事件の経験も豊富ですから、未成年のお子様のために弁護士を探すという場合も、弊所の弁護士がご相談に乗らせていただきます。
まずは、0120-631-881までお電話ください。
愛知県春日井警察署までの初回接見費用:3万9200円