東京都品川区のヘロイン事件で逮捕 接見禁止解除に強い弁護士

2017-02-18

東京都品川区のヘロイン事件で逮捕 接見禁止解除に強い弁護士

東京都品川区に住むAさん(34歳・主婦)の夫であるBさんが、ヘロイン所持の疑いで逮捕されました。
その際、自宅のAさんのタンスからヘロインが発見されたため、Aさんも、ヘロイン所持の共犯として警視庁品川警察署の警察官に逮捕されました。
AさんとBさんには、小学生の子どもがいます。
Aさんの勾留には接見禁止がつき、Aさんの子どもたちはAさんに会えないために困ってしまい、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~ヘロイン所持~

ヘロインは、麻薬及び向精神薬取締法において規定されている麻薬にあたるため、ヘロイン所持は麻薬及び向精神薬取締法違反の罪となります。
一般の麻薬については、覚せい剤よりも刑が軽くなっています。
しかし、ヘロインに関しては麻薬の中でも例外的に、覚せい剤と同様の重い刑罰となっています。

~接見禁止~

接見禁止とは、逃亡、証拠隠滅などの疑いがある被疑者に対して、弁護士以外の接見(面会)、書類(手紙)の受け渡しを禁止することです。
もちろん、家族であっても、この接見禁止がついてしまえば、被疑者と会うことや手紙のやりとりをすることが出来ません。
薬物の共犯事案は、証拠隠滅が容易であるなどの理由から、接見禁止となる場合が多いです。

接見禁止となってしまった場合、弁護士は、依頼者の希望に応じて、接見禁止の解除を行う弁護活動を行います。
家族のみ接見(面会)することを許可してもらう、接見禁止の一部解除を獲得するという弁護活動もあります。
この活動においては、接見することで証拠隠滅などのおそれが生じないことを効果的に主張する必要があります。

家族や友人との接見(面会)は、身柄を拘束され、慣れない環境で過ごしている被疑者にとっても大きな励みになります。
迅速な接見禁止解除獲得には、刑事事件に詳しい弁護士への相談が重要でしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の事務所ですので、接見禁止解除の弁護活動経験も豊富です。
弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
初回無料法律相談のご予約は、365日24時間、受け付けておりますから、お困りの方は0120-631-881まで、お電話ください。
警視庁品川警察署までの初回接見費用についても、お電話にてご案内いたします。