適切な取調べ・調書かどうかは弁護士へ!東京都の大麻輸入事件なら
適切な取調べ・調書かどうかは弁護士へ!東京都の大麻輸入事件なら
Aさん(21歳 大学生)は、カナダへ留学していました。
カナダでは日本と異なり,簡単に,しかも安く大麻を購入することができました。
Aさんは,少量であれば発覚することはないと思い,日本に帰国する際に大麻を持って帰ることにしました。
Aさんは,日本に帰国した際、東京都大田区の空港で,大麻を持っていることがばれてしまい,大麻取締法違反の疑いで、警視庁東京空港警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんの両親は,Aさんが取調べ等で不当な扱いを受けることにならないか不安になり,弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)
~大麻の輸入~
大麻の栽培、輸入、輸出は、7年以下の懲役にあたる罪で,大麻取締法に規定があります。
また,営利目的での大麻の栽培,輸入,輸出,を行った場合は,10年以下の懲役または懲役と300万円以下の罰金の併科にあたる罪となります。
そして,大麻の栽培,輸出,輸入は予備と未遂であっても罰せられます。
大麻取締法違反に該当する大麻の輸入は,空港に着陸した航空機から大麻を取り下ろすことによって既遂(未遂ではない)と判断されることが一般的です。
そして,大麻の輸入においては,押収される大麻の量が多いと,捜査機関から,営利目的があるとの疑いをもたれることが多いです。
自己使用目的の大麻輸入であるにもかかわらず,捜査官から営利目的の大麻輸入の疑いをもたれた場合,取調べでの適切な応対や,署名押印拒否などを適正に行い,営利目的はなかったという正しい調書が作成されるようにすることが重要です。
調書は裁判において証拠となる場合があり,営利目的があったとみなされると,上記の通り,加重して処罰されてしまうからです。
取調べ対応についてのアドバイスは,刑事事件,特に薬物事件の経験豊富な弁護士から受けることが重要です。
また,麻薬取締法違反など薬物事件で逮捕された場合は,なるべく早いタイミングで,この様な弁護士からのアドバイス(弁護士との接見)を受けることも大切です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,大麻輸入事件等を含む,刑事事件専門の法律事務所です。
弁護士が警察署まで,薬物事件などで逮捕されている被疑者へ接見(面会)に駆けつける初回接見サービスや,ご来所いただいての初回無料法律相談を行っております。
昼夜を問わず発生する刑事事件に迅速に対応するため,相談予約やサービスのお申込みは,365日24時間受け付けています。
大麻取締法違反事件,薬物事件の逮捕でお困りの方は、弊所0120-631-881までご相談ください。
(警視庁東京空港警察署 初回接見費用 39,000円)