(八王子市の弁護士)薬物事件の被疑者が自首 通報されると逮捕
(八王子市の弁護士)薬物事件の被疑者が自首 通報されると逮捕
Aさんの母親は、近頃、Aさんの様子がおかしいことに気が付きました。
Aさんは、過去に覚せい剤を使用するなど薬物事件の常習犯でした。
そのため、Aさんの母親は、またAさんが違法薬物に手を染めたのではないかと不安になりましたが、調べようがありません。
自宅近くの警視庁高尾警察署に相談しようとも思いましたが、警察に話せば逮捕されるかもと思うと、怖くなり相談できませんでした。
(フィクションです)
~覚せい剤の使用が疑われる人の特徴~
ご家族の誰かが覚せい剤を使用しているかもしれないと気づいたとき、どうしますか?
警察に通報しますか?覚せい剤を使用しているご本人と一緒に自首しますか?見て見ぬふりをしますか?
今回は、覚せい剤の使用が疑われる人の特徴を上げていきたいと思います。
まず、覚せい剤を使用している人の特徴として、気分の浮き沈みが激しいことが挙げられます。
異常なハイテンションの後、急激にテンションが落ちるようなことがあれば、それは覚せい剤の影響かもしれません。
次に水分をよくとるということが挙げられます。
覚せい剤には、脱水症状に似た症状を引き起こす作用があるようです。
また幻覚が見え、自傷行為に走ることも、覚せい剤乱用者の特徴として挙げられます。
その他、挙動不審な様子や長期間にわたって脱力した様子が見られた場合も要注意です。
覚せい剤の乱用にいち早く気づいたのは家族であったというケースは、よくあります。
そうした場合、対応に悩まれる方も少なくありません。
通報すべきか、本人に自首を促すべきか悩んだときは、弁護士にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、自首のサポートなどを含め、弁護士が様々な初期対応を行っております。
薬物事件に強い弁護士をお探しなら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、お電話ください(0120-631-881)。
24時間365日、専門スタッフが、初回無料法律相談のご予約を受け付けております。
その他にも、警視庁高尾警察署までの初回接見費用のお問い合わせも受け付けております。