東京都立川市の大麻所持事件で逮捕なら…薬物事件に強い弁護士へ

2017-07-03

東京都立川市の大麻所持事件で逮捕なら…薬物事件に強い弁護士へ

東京都立川市に住む20代の学生Aさんは、自宅近くを歩いていた際に、警視庁立川警察署の警察官から、職務質問を受けました。
その職務質問の際に、任意の手荷物検査が行われ、Aさんのカバンからは大麻が発見されました。
Aさんは、警視庁立川警察署の警察官に大麻取締法違反現行犯逮捕され、逮捕の知らせを聞いたAさんの家族は、すぐに薬物事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この話は、フィクションです。)

~大麻所持と大麻使用~

ニュースなどで「大麻取締法違反逮捕」というような内容の事件をよく耳にします。
多くの方は「大麻使用」で逮捕されたと考えるのではないでしょうか。
しかし、大麻取締法には大麻使用を罰則の対象とはしておらず、大麻を使用しただけでは罪に問われることはありません。
その一方で、大麻を使用していなくとも、所持していた場合は罪に問われてしまいます。
また、使用した後の大麻を所持していても、逮捕されてしまします。

大麻使用を罰則の対処にしていないから、使用してもいいというわけではありません。
たしかに、大麻は覚せい剤に比べれば依存性は低いとされています。
しかし、大麻に依存性が全くないわけではありません。
大麻使用を続けると、大麻では満足できなくなり、覚せい剤に手を出す可能性が高まるとも言われています。

依存性や症状が異なるものの、大麻覚せい剤も同じ危険薬物です。
薬物事件逮捕されてしまうと、その事件の性質上長期の身体拘束を受ける可能性が高くなり、接見禁止処分が付けられる可能性も高まります。
薬物事件のことで何かお困りのことがございましたら、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
薬物事件をはじめとする刑事事件を専門に扱う弁護士が、最善のアドバイスと弁護方針を提供させていただきます。
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