東京都墨田区のヘロイン所持事件で逮捕 初回接見に薬物事件に強い弁護士

2017-04-02

東京都墨田区のヘロイン所持事件で逮捕 初回接見に薬物事件に強い弁護士

Aさん(29歳 東京都墨田区在住 会社員)は、東京都墨田区の繁華街を歩いているとき、警察官から職務質問にあい、その際の所持品検査で、Aさんがヘロインを所持していることが判明しました。
Aさんはヘロイン所持、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で、警視庁本所警察署の警察官に逮捕されることとなってしまいました。
Aさんの両親は、Aさんを心配し、薬物事件に強いという弁護士に、初回接見を依頼することにしました。
(フィクションです)

~ヘロイン所持事件と初回接見~

ヘロインは、麻薬及び向精神薬取締法において規定されている麻薬にあたります。
したがって、ヘロインを所持していると、麻薬及び向精神薬取締法違反の罪となります。

一般の麻薬については、覚せい剤よりも刑が軽くなっています。
しかし、ヘロインに関しては麻薬の中でも例外的に、覚せい剤と同様の重い刑罰となっています。
ヘロイン事件も含め、薬物犯罪では、逮捕の後も、勾留という身体拘束を受けることが多いです。

逮捕後およそ72時間、勾留請求がなされるまでの時間や、勾留が決定してから接見禁止処分がなされた場合について、弁護士以外の人は、被疑者に会うことができません。
また、たとえ接見(面会)ができる状況となっても、1日で接見(面会)できる回数や時間はかなり制限されてしまいます。

このように外部との接触を制限された状況で、被疑者は、捜査機関の取調べを受けます。
その中でも、弁護士であれば、大きな制限を受けることなく、被疑者に接見(面会)することができます。
刑事事件を専門にする弁護士であれば、刑事手続きや捜査などの今後の見通しを被疑者へ具体的に説明することができます。
また、取調べでは、どのような対応をすることが望ましいのかもアドバイスもできます。
逮捕後、なるべく早い時期に、家族から依頼された弁護士が接見に行くことは、被疑者にとって大きな心の支えになります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
薬物事件で身内・知人が逮捕されてしまったら、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
初回無料法律相談のご予約や、警視庁本所警察署までの初回接見費用のご案内は、0120-631-881で、受け付けております。