東京都の即決裁判手続きに強い弁護士!ケタミンで逮捕されたらすぐ相談

2017-09-05

東京都の即決裁判手続きに強い弁護士!ケタミンで逮捕されたらすぐ相談

東京都に住むAは,麻薬として指定されているケタミンを使用したことで逮捕されてしまった。
Aの妻は,薬物事件に強いという弁護士に相談に行ったところ,即決裁判手続きという手続きがあることを知った。
しかし,即決裁判手続きがどのようなものなのか見当もつかないAの妻は、弁護士にさらに詳しい話を聞いてみることにした。
(※前回の記事の続き・フィクションです。)

~薬物犯罪と即決裁判~

今回の事例でAが逮捕されているケタミン使用罪=麻薬取締法違反などの薬物犯罪については,たとえ罪を認め,情状等をアピールしたとしても,保釈などの釈放や不起訴処分などはほとんど認められず,長期の勾留や起訴されてしまう可能性が非常に高いとされます。
それは,こうした薬物事犯においては,共犯者と通謀して,口裏を合わせたり証拠の毀損,隠匿,ねつ造をしたりするのではないかと考えられているからです。
もっとも,興味本位で使ったにすぎず,また初犯で薬物依存の症状が見受けられない等の場合において,本人の真摯な反省や親族等の援助・監督が可能であれば,その旨の資料を適切に検察官に提出することによって,即決裁判で事件を終わらせることを求めることが可能となります。

即決裁判手続きは,争いのない明白かつ軽微な事件について,簡略・迅速に裁判を行う手続きのことをいいます。
これによって,できる限り即日判決の言い渡しが行われますので,長期間の身柄拘束の負担を回避することができます。
ただし,即決裁判手続きにはメリットだけでなくデメリットも存在します。
刑事事件や薬物犯罪に詳しい弁護士によく相談した上で,即決裁判手続きを求めるのか決定することが大切です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,即決裁判手続きについての疑問や不安についても,刑事事件専門の弁護士がお答えします。
ケタミン使用事件について,即決裁判手続きを求めていきたいという方のご相談も,もちろんお待ちしています。
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