東京都渋谷区の薬物事件 逮捕されなくてもすぐに弁護士に相談

2018-01-02

東京都渋谷区の薬物事件 逮捕されなくてもすぐに弁護士に相談

東京都渋谷区在住のAさんは、警視庁代々木警察署の警察官から職務質問を受け、尿を任意で提出しました。
簡易検査の結果、「擬陽性」と判断されました。
Aさんはその日は逮捕されることなく、そのまま帰されました。
しかし、数日後、Aさんは覚せい剤の自己使用の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

~逮捕のタイミング~

覚せい剤などの薬物事件の場合、簡易検査で陽性が出れば逮捕されてしまう場合があります。
一方で、簡易検査では「擬陽性」が出る場合もあります。
擬陽性と判断されるのは、簡易検査時に現れる陰性を意味するラインが不鮮明であったり、通常よりも時間がかかって現れる場合などです。
この場合、尿鑑定は正式な鑑定に回されることになり、その場では逮捕されずに解放されることもあります。

しかし、帰されたからといって、薬物事件が終わったわけではありません。
正式鑑定の結果によって逮捕にいたる可能性は十分に残っています。
問題は、正式鑑定の結果がいつ出るかです。
これは、それぞれの薬物事件によって様々で、「捜査の都合次第」という側面があります。
尿の提出後、数日で逮捕される場合もあれば数か月、1年以上音沙汰のない薬物事件もあり得ます。
警察の捜査手法によっては、逮捕のタイミングが大きく異なってくるのです。
「一体どうなるのか」と思いながら待ち続けるのも精神的につらいでしょう。
だからこそ、薬物事件に巻き込まれた場合には、逮捕されていなくとも、すぐに弁護士に相談すべきでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
薬物事件を多く手掛けてきた弁護士が、みなさんの不安にお答えします。
無料相談では、弁護士による法的アドバイスのみならず精神的ケアもさせていただきます。
まずは、無料相談予約専用ダイヤルまでお電話ください(0120-631-881)。
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警視庁代々木警察署 初回接見費用:3万5,000円