東京都青梅市のラッシュ所持事件で逮捕には…危険ドラッグ事件に強い弁護士
東京都青梅市のラッシュ所持事件で逮捕には…危険ドラッグ事件に強い弁護士
東京都青梅市在住のAさん(20代男性)は、友人からの勧めでラッシュを購入し、所持していたところ、警視庁青梅警察署の家宅捜査が入り、逮捕されました。
ラッシュの所持が、医薬品医療機器等法違反の危険ドラッグ所持罪に当たることを初めて知ったAさんは、薬物事件の刑罰減軽のために、刑事事件に強い弁護士に法律相談することにしました。
(フィクションです)
~ラッシュ所持による刑事処罰~
「ラッシュ」とは、アメリカの企業が販売する「亜硝酸エステルを主成分とする薬物」の商品名です。
常温で気化したラッシュを鼻から吸うと、血圧降下、拍動強化や酩酊感覚の効果が生じるとされています。
ラッシュの副作用としては、頭痛やめまい、失神などが挙げられ、人体への危険性は高いです。
日本では、ラッシュは2006年に危険ドラッグとして違法薬物に指定されており、ラッシュを使用・所持・購入・譲受などした場合には、「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又は併科」という法定刑で刑事処罰を受けます。
また、薬物事件では、薬物を廃棄するなどの証拠隠滅行為が容易であることから、証拠隠滅を防止するために警察に逮捕される事例が多く、被疑者の身柄拘束が長引くことで会社や学校に事件のことが発覚しやすい傾向にあります。
ラッシュ所持事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、情状酌量による刑罰減軽の事情として、被疑者がラッシュ所持に至るまでの経緯や、反省の度合い、薬物克服更生の意思、初犯かどうかの事情などを主張していくことで、捜査機関や裁判所に対する弁護活動を行っていくことが予想されます。
ラッシュ等危険ドラッグ所持事件にお困りの際は、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
刑事事件を専門に取り扱っている強みを生かし、迅速な弁護活動をご提供いたします。
(警視庁青梅警察署の初回接見費用:39,400円)