東京都大田区の薬物輸入事件で逮捕 大麻事件に強い弁護士
東京都大田区の薬物輸入事件で逮捕 大麻事件に強い弁護士
Aさん(東京都在住 22歳)は、国外旅行へ行きましたが、その国では日本と比べて安く大麻を購入することができ、Aさんは大麻を購入し、そのまま日本へ帰りましたが、東京都大田区の空港でその大麻を発見されました。
そして、Aさんは大麻取締法違反の疑いで、警視庁東京空港警察署の警察官に逮捕されました。
(フィクションです)
~大麻の輸入~
大麻取締法違反に該当する輸入は、空港に着陸した航空機から大麻を取り下ろすことによって既遂(犯罪が成立する)と判断されています。
大麻取締法違反の法定刑は、
①大麻の栽培、輸入、輸出は、7年以下の懲役、
②営利目的での大麻の栽培、輸入、輸出は、10年以下の懲役または懲役と300万円以下の罰金の併科。
※大麻の栽培、輸出、輸入は予備と未遂も罰せられます(大麻取締法第24条、24条の4)。
とされています。
大麻の輸入は①ですから、Aさんは、7年以下の懲役に処せられる可能性があるということになります。
大麻の輸入は、押収される薬物の量が多いと、営利目的の疑いをもたれることが多いです。
捜査官から疑いをもたれた場合、取調べでの応対や、誤った調書の訂正願いや、署名押印拒否などを適正に行い、正しい調書が作成されるようにすることが重要です。
これらの対応には、刑事事件、とくに薬物事件の経験豊富な弁護士からのアドバイスが非常に役立ちます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、365日24時間、相談予約を受け付けている刑事事件専門の法律事務所です(0120-631-881)。
薬物事件の経験ももちろん豊富です。
弁護士が警察署まで、薬物事件などで逮捕されている被疑者へ接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
薬物事件の逮捕でお困りの方は、弊所までいつでもお電話ください。
警視庁東京空港警察署への初回接見費用のご案内は、上記フリーダイヤルにて行っております。