東京都日野市の覚せい剤使用事件で逮捕 執行猶予獲得の弁護士
東京都日野市の覚せい剤使用事件で逮捕 執行猶予獲得の弁護士
AさんとBさんは、東京都日野市内のホテルの一室で、覚せい剤を使用しました。
後日、ホテルの従業員の通報により、AさんとBさんは、警視庁日野警察署の警察官に、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、その後起訴されることになりました。
Aさんの家族は、覚せい剤取締法に強い弁護士が東京都内にいると聞き、弁護士に相談してみることにしました。
(平成28年9月15日東京地方裁判所の判決をもとに作成しています)
~覚せい剤使用事件で執行猶予~
上記の元となった事件の刑事裁判では、被告人2人の覚せい剤への依存が強いことや、覚せい剤の使用期間が長期にわたっていることなどから、被告人2人の責任は重いとされました。
しかし、被告人たちが、覚せい剤所持・使用の反抗を素直に認めて反省していることや、覚せい剤に関係した人物たちと関係を断っていること、専門医への通院を通して、覚せい剤への依存を断ち切ることを誓っていることなどから、執行猶予付きの判決が下されました。
覚せい剤使用事件では、起訴され、有罪とされれば、執行猶予がつかない限り、刑務所に入ることになります。
覚せい剤取締法では、覚せい剤の使用について、罰金刑のみの規定がないからです。
しかし、刑務所に入ってしまえば、前述のような、専門医からの治療など、覚せい剤の依存から脱却するための手段をも絶ってしまうことにつながりかねません。
社会の中で更生し、覚せい剤から脱することができるのであれば、そのようにすべきです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所ですから、覚せい剤使用事件などの薬物事件のご相談も受け付けています。
覚せい剤使用事件で逮捕されそうだ、とお悩みの方、お身内が覚せい剤使用事件で逮捕されてしまった、とお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
警視庁日野警察署までの初回接見費用のご案内は、0120-631-881まで、お問い合わせください。