東京都江戸川区で逮捕・接見禁止なら…大麻取締法違反に強い弁護士へ

2017-08-02

東京都江戸川区で逮捕・接見禁止なら…大麻取締法違反に強い弁護士へ

東京都江戸川区内在住の20代男性のAさんは、友人の家で大麻を使用していたところ、令状をもって捜査に訪れた警視庁小松川警察署の警察官に、大麻取締法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは逮捕の後に勾留の決定がなされ、その際、Aさんには接見禁止の処分が出ました。
(フィクションです。)

~Aさんの犯した罪は?~

上記事例のAさんは、大麻取締法違反の容疑で逮捕されていますが、「大麻取締法」とは、無免許・無許可で大麻を「輸出」、「所持」する等の行為を処罰する法律です。
大麻の摂取行為は、知覚機能や学習障害等への影響があり、また、他の違法薬物のように依存性が高いと言われています。
そのため、大麻等の違法薬物を一度使用してしまうと、家族の説得や、また本人の意思ではなかなか止められず、大麻取締法違反等で逮捕されるまで何度も繰り返してしまう傾向があります。

~Aさんにつけられた「接見禁止処分」~

上記のAさんは、逮捕後、勾留され、接見禁止処分が付されています。
接見禁止」とは、勾留中の被疑者・被告人について弁護士以外の人との接見(面会)や手紙等の書類の授受等を禁止することをいいます。
しかし、接見禁止がついている中でも、弁護士には、「接見交通権」という権利が保障されているため、一般の方が被疑者・被告人に接見(面会)できないような状況の時にも、被疑者・被告人と接見(面会)することができます。

被疑者や被告人は、逮捕・勾留されてしまった場合、1人で警察などの留置施設で過ごし、取調べの対応をしなくてはなりません。
その不安は大きく、想像できないほどの心細さがあるはずです。
また、接見禁止がなされてしまうとご家族との面会も出来ませんので、いっそう不安が増してきます。
このような時こそ、早期に弁護士の接見(面会)を利用し、このような不安を少しでも取り除くことが大切です。
弁護士と会って話し、今後の対応や見通しについて聞くだけでも、被疑者・被告人の精神的負担を軽減できる可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門弁護士が直接警察署などに赴く初回接見サービスを行っています。
弊所では、初回接見サービスのお申し込みをいただいてから24時間以内に、弁護士が被疑者・被告人との接見を行います。
大麻取締法違反事件でお困りの方、接見禁止処分にお悩みの方は、弊所の弁護士の初回接見サービスをご利用ください。
警視庁小松川警察署までの初回接見費用:3万7,900円