東京都江戸川区で覚せい剤譲渡事件で逮捕 接見禁止一部解除をする弁護士

2017-08-17

東京都江戸川区で覚せい剤譲渡事件で逮捕 接見禁止一部解除をする弁護士

Aは、アルバイトのつもりで覚せい剤をコインロッカーへ運び、金を受け取っていた件警視庁葛西警察署逮捕された。
Aの両親はAのことが心配になったが、警察からは「接見禁止がついているので接見できない」と言われた。
Aの両親は、接見禁止解除の実績のある刑事事件専門の法律事務所に無料相談することにした。
(フィクションです)

~覚せい剤譲渡し~

覚せい剤を他人に譲渡すると、10年以下の懲役になる可能性があります。
Aのように、定期的に金銭を受け取って譲渡していた場合は営利目的が認められ、1年以上の有期懲役になる可能性もあります。

~接見禁止一部解除~

逮捕されてから72時間は、弁護士以外は被疑者に接見(面会)することはできません。
しかし、その後の最大20日間の勾留中は弁護士以外でも接見(一般面会)をすることができます。

ただし、証拠隠滅のおそれや、口裏合わせを防ぐために、一般面会が禁止されることがあります。
Aのような覚せい剤の運び屋とは、Aに覚せい剤を渡す人や、受け取る人等がかかわっており、また組織犯罪の可能性もあります。
このような事件では、自由な一般面会を認めると、証拠隠滅や口裏合わせのおそれがあるので、接見禁止になります。

これに対して、事件に無関係な家族に限って接見(一般面会)を認める、「接見一部解除」を申し立てることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、薬物犯罪をはじめ、多くの組織犯罪を取り扱っており、接見禁止一部解除の実績も多数あります。
ご家族が逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(警視庁葛西警察署までの初回接見費用はお電話にてお問い合わせください)