(早期釈放の弁護士)福岡市東区のトルエンの無断販売で逮捕なら
(早期釈放の弁護士)福岡市東区のトルエンの無断販売で逮捕なら
福岡市東区在住の20代男性のAさんは、複数の友人にトルエンを売り渡したところ、毒物及び劇物取締法違反のトルエンの無登録販売の罪の疑いで、福岡県東警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんの両親は、Aさんの早期釈放を依頼するため、まずは福岡県東警察署にいるAさんのもとへ、刑事事件に強い弁護士に接見(面会)に行ってもらうことにしました。
(フィクションです)
~トルエンの無断販売による刑事処罰とは~
トルエンとは、ベンゼン環に「メチル基」が1つついた芳香族炭化水素と呼ばれる有機物で、別名、メチルベンゼン、トルオール、トロール、フェニルメタンとも呼ばれます。
トルエンは、「劇物」に当たるとして、「毒物及び劇物取締法」によって取締りの対象とされています。
「毒物及び劇物取締法」で取締りの対象となっている「毒物」や「劇物」については、販売業登録無しに販売等した場合には、刑事処罰を受ける可能性がありますから、トルエンを無登録で販売した場合には、刑事処罰の対象となるのです。
法律に違反して、販売業登録無しに、毒物劇物の販売・授与・販売授与目的の貯蔵・運搬・陳列をした者は、「3年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金、又は併科」という法定刑の範囲で、刑事処罰を受けます。
過去の量刑では、同種の前科の有無にもよりますが、懲役1年6月程度、あるいは執行猶予3~4年程度となることが多いようです。
トルエンの無登録販売など、違法に薬物を販売しているような薬物事件では、逮捕や勾留といった身体拘束がなされることが多いです。
弁護士に依頼することで、逮捕や勾留からの釈放を目指した活動をしてもらうことができます。
逮捕や勾留といった身体拘束を受けている刑事事件は特にスピードが重要ですから、釈放を目指すのであれば、なるべく早期に弁護士に話を聞いてもらうことが重要です。
そこで、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。
弊所では、初回接見サービスのお申込みを、24時間365日体制で受け付けております(0120-631-881)。
土日祝日や夜間であってもお申込みが可能ですから、お身内が逮捕されたとなればすぐに弁護士による接見を申し込むことができます。
初回無料の法律相談も受け付けておりますので、これからの逮捕が心配だという方は、そちらをお申込みください。
(福岡県東警察署 初回接見費用 3万6,000円)