三重県の薬物事件で逮捕 即決裁判手続きで早期解決の弁護士

2016-12-08

三重県の薬物事件で逮捕 即決裁判手続きで早期解決の弁護士

Aさんは、麻薬取締法違反の容疑で三重県警伊勢警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
Aさんとしては、現行犯逮捕されているということもあり、犯罪事実自体に争うつもりはありません。
しかし、1日でも刑事処分が確定し、更生への道を歩みだしたいと考えています。
(フィクションです)

~即決裁判手続きと薬物事件~

平成26年に即決裁判手続きに付された主な薬物事件のデータをご紹介します。
覚せい剤取締法違反事件は、全9668件中416件ありました。
大麻取締法違反事件は、全845件中104件ありました。
麻薬取締法違反事件は、全213件中18件ありました。
その割合としては、4%~12パーセント程度にとどまってますから、実際に即決裁判手続きに付される事件は少数と言えるでしょう。

もっとも、刑事裁判が即決裁判手続きに付された場合、被告人には大きなメリットがあります。
それは、同手続きによって被告人に懲役・禁錮を科す場合は、必ず執行猶予が付されることです。
また、原則として起訴から14日以内に裁判が開かれ、証拠調べや判決が1日で終了しますから、刑事手続きから早期に解放される点もメリットと言えるでしょう。
すなわち、即決裁判手続きによれば、早期に刑事手続きから解放され、日常生活を取り戻すことができるのです。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする全国的にも珍しい法律事務所です。
麻薬取締法違反事件などの薬物事件弁護士をお探しの方は、即決裁判手続きについても丁寧にわかりやすく説明できる弊所の弁護士にぜひご相談ください。
弊所では初回接見サービスもございますので、万が一逮捕されてしまったという場合でも、原則即日対応が可能です。
(三重県警伊勢警察署の初回接見費用:12万5920円)