京都市の薬物事件で逮捕 被疑者・被告人が頼れる私選弁護士
京都市の薬物事件で逮捕 被疑者・被告人が頼れる私選弁護士
京都市在住のAさんは覚せい剤所持の容疑で京都府警中京警察署に逮捕されてしまいました。
捜査の結果、覚せい剤使用の容疑も浮上しました。
Aさんは国選弁護士を付ければいいと思っているようです。
しかし、Aさんの家族は私選弁護士のほうがいいのではないかと考えているようです。
(フィクションです)
~国選弁護士と私選弁護士~
国選の弁護士は、資力がない場合につけることができます。
法定刑が死刑又は無期若しくは長期3年を超える懲役若しくは禁錮の場合には起訴前から国選の弁護士をつけることができます。
覚せい剤の単純所持罪も自己使用罪もともに10年以下の懲役が法定刑です。
ですので、Aさんは国選の弁護士を起訴前からつけることができます。
では、国選弁護士と私選弁護士ではどちらのほうがいいのでしょうか。
確かに、弁護士費用の面では国選の弁護士のほうが安価で済むことになります。
また、国選の弁護士であろうと私選の弁護士であろうと、権限にはまったく差異がありません。
そうすると、国選弁護士のほうが安く済む分、得ではないかと思う方もいるでしょう。
しかし、国選弁護士は被疑者・被告人から「この人がいい」と指名することはできません。
刑事事件や薬物事件に強い弁護士がやって来るとは限らないのです。
刑事事件はスピードが勝負になる場面も多々あります。
そのような場面では、刑事事件や薬物事件に精通した弁護士でないと、最善の弁護活動ができなくなるおそれがあるのです。
さらに、薬物事件は専門性も高い分野でもあります。
だからこそ、私選弁護士に依頼するほうが適切な弁護活動ができるのではないでしょうか。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
数多くの薬物事件で弁護活動をこなしてきた実力と実績があります。
薬物事件を起こしてしまった方は、是非弊所までご相談ください。
すでに国選弁護士がついている被疑者・被告人の場合でも大丈夫です。
逮捕されている場合には初回接見サービスも有用です。
是非ご利用ください。
無料相談をしてから、初回接見をしてから、国選弁護士と比べていただいても大丈夫です。
(京都府警中京警察署 初回接見費用:3万4800円)