(岐阜県海津市の薬物譲渡事件)逮捕には即座の弁護士接見が有効的

2017-12-02

(岐阜県海津市の薬物譲渡事件)逮捕には即座の弁護士接見が有効的

岐阜県海津市在住のAさんは、覚せい剤の売人をしていました。
しかし、匿名の通報により、Aさんは覚せい剤の営利目的譲渡罪の容疑で岐阜県海津警察署逮捕されてしまいました。
逮捕の知らせを受けたAさんの家族は、薬物事件に強い弁護士にすぐに相談することにしました。
(フィクションです)

~早期の接見~

接見とは、留置施設等で弁護士が被疑者や被告人と直接会って話をすることです。
接見交通権(弁護士が接見する権利)は、弁護士が有する権利の中でも特に重要なものの1つです。
被疑者にとっても、弁護士から法的アドバイスを受けたり、家族等の近況を聞いたりできるため、とても利点が大きいです。
被疑者の家族も、接見禁止処分が付いていなければ面会をすることは可能です。
しかし、時間制限や立会人がいたりと制約もあります。
一方で、弁護士による接見は時間制限はなく、他人に聞かれることもありません。
取調べ時の対応などを、しっかりと相談することができるのです。

弁護士による接見のもう1つの利点は、逮捕後、勾留前でもできるということです。
逮捕段階では、家族等が面会することはできません。
しかし、弁護士であれば逮捕段階でも接見が可能です。
特に、刑事事件は民事事件と異なり時間制限があります。
できるだけ早期に弁護士が動く必要があるのです。
逮捕後、すぐに弁護士が接見を行い、様々な法的アドバイスをすることで早期に釈放される可能性もあります。
何より、逮捕という非日常的な場面において、弁護士という専門家が向かうことによって精神的に落ち着くこともできるでしょう。
このように、薬物事件で逮捕されたような場合には、早期の接見が必要となるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
ご家族等が覚せい剤取締法違反で逮捕された場合には、すぐに弊所までご連絡ください(0120-631-881)。
薬物事件に精通している弁護士が、24時間以内に接見いたします。
法的アドバイスのみならず、精神的アドバイスも可能ですし、伝言をお伝えすることもできます。
逮捕されていない場合には、ご来所による無料相談をご案内させていただきます。
岐阜県海津警察署 初回接見費用:お電話にてお問い合わせください)