福岡の刑事弁護なら~飯塚市のMDMA使用事件で保釈に強い弁護士へ

2017-10-11

福岡の刑事弁護なら~飯塚市のMDMA使用事件で保釈に強い弁護士へ

福岡県飯塚市内に住む30代男性Aさんは、日頃のストレスと軽い気持ちから、インターネットサイトを通じて、MDMAの錠剤を何度か購入し、使用していました。
ある日、福岡県飯塚警察署の警察官が家にやってきて、Aさんは逮捕され、その後起訴されてしまいました。
突然のことで驚いたAさんの家族は、福岡県で刑事事件を専門としている、刑事弁護に強い法律事務所に保釈などの活動を含めて相談することにしました。
(フィクションです。)

~違法薬物と刑事弁護~

上記事例のAさんが購入・使用していた、MDMAは、使用によって視覚や聴覚を変化させたり、不安や不眠などになったりする場合もある薬物です。
MDMAの使用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか、腎臓・肝臓機能障害や記憶障害等の症状も現れることがある、大変危険なものです。
そのため、MDMAの所持・使用・製造・輸出入・譲渡・譲受等の行為は、「麻薬及び向精神薬取締法」によって厳しく処罰され、過去の量刑では初犯であっても、起訴されて正式裁判により、執行猶予3年程度が付されたものもあります。

~薬物事件の不起訴や保釈~

MDMAのような違法薬物事件の場合、罪を認め、情状等をアピールしたとしても、共犯者と通謀して、口裏を合わせたり、証拠の毀損、隠匿、ねつ造をしたりするのではないかと考えられるため、不起訴処分や保釈などが認められる確率は非常に少なく、長期の勾留や起訴される可能性が高いです。
さらに裁判官も、被告人が公判中に、再度薬物を使用するのではないか危惧しているため、被告人に薬物の使用を中断させ、薬物を遠ざけるためには、勾留が最善の手段と考えることが多いようです。
そのため、保釈についての刑事弁護も、認められるには、相当の努力が必要となってきます。
ただし、興味本位の初犯で薬物依存がない等の場合は、本人の反省や家族の援助・監督の有無などを訴えかけることで、不起訴処分獲得や保釈の獲得にむけて弁護活動することも可能です。
 
薬物事件は、前科の有無や薬物をどの程度使用したかなど、それぞれ状況が異なりますので、早期に弁護士に相談しておくことが望ましいでしょう。
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弊所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、違法薬物事件についても多数ご相談・ご依頼をいただいていますので、安心してご相談下さい。
ご家族が違法薬物事件で逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
福岡県飯塚警察署への初回接見費用:4万200円