柳川市の薬物事件で緊急逮捕された!覚せい剤は弁護士に相談
柳川市の薬物事件で緊急逮捕された!覚せい剤は弁護士に相談
福岡県柳川市在住のAさんは、自宅付近で福岡県柳川警察署の警察官から職務質問を受けました。
所持品には特に禁制品等はありませんでしたが、Aさんに不審な挙動があったことから尿の提出を求められ、Aさんは任意で尿を提出し、警察官が簡易検査を実施しました。
すると、覚せい剤の陽性反応があり、Aさんは覚せい剤の自己使用の容疑で緊急逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~緊急逮捕~
逮捕には原則として逮捕状という令状が必要ですが、例外的に令状が不要な場合が2つあります。
1つは現行犯逮捕、そしてもう1つが、今回の緊急逮捕です。
緊急逮捕は法定刑が死刑、無期もしくは長期3年以上の懲役・禁錮の場合にのみすることができます。
覚せい剤の自己使用罪は10年以下の懲役ですから、この条件を満たします。
さらに、緊急逮捕には、それらの罪を犯したと疑うに足りる充分な理由があり、急速を要し、令状を得ることができないことが必要です。
最近では、簡易検査の結果をもって緊急逮捕をすることも増えてきているようです。
緊急逮捕されてしまった場合には、すぐに弁護活動を始めることが重要です。
逮捕後は取調べを受けたり、自宅等の捜索差押えが実施されることもあります。
それらに備えて、弁護士からのアドバイスを得る必要があるのではないでしょうか。
また、緊急逮捕の要件を満たしていないのに、緊急逮捕されてしまうような場合もあります。
そのような場合には、逮捕の違法性を主張していくことになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
覚せい剤などに関わる薬物事件の場合には、薬物事件ならではの専門性を要求されることもあります。
だからこそ、薬物事件に強い弁護士の力が必要になるのです。
覚せい剤の自己使用罪(初犯)の場合、懲役1年6月執行猶予3年が量刑の相場となっています。
薬物事件を起こしてしまった場合には、すぐに弊所までご連絡ください。
フリーダイヤル(0120-631-881)にて、無料相談のご予約をお取りいたします。
また、ご家族が緊急逮捕されてしまったような場合には初回接見サービスもご利用ください。
(福岡県柳川警察署 初回接見費用:お電話にてお問い合わせください)