【取調べを相談】三重県のラッシュ(RUSH)薬物事件に強い弁護士

2018-02-17

【取調べを相談】三重県のラッシュ(RUSH)薬物事件に強い弁護士

Aさん(47歳、三重県熊野市在住)は、友人に少し預かって欲しいと言われた段ボール箱を仕事用のトラックに積んだ状態で、衝突事故を起こしてしまいました。
事故現場に来た三重県熊野警察署の警察官が、事故の衝撃でつぶれた段ボール箱から、指定薬物の亜硝酸イソブチルを含むラッシュ50本(計約400グラム)を発見しました。
その結果、Aさんは、ラッシュを所持していた医薬品医療機器等法違反の疑いで逮捕されました。
(フィクションです)

~ラッシュの所持~

指定薬物を含むラッシュRUSH)は、いわゆる危険ドラックにあたります。
危険ドラックは、医薬品医療機器等法(正式名称「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」)によって、製造・輸入・販売・授与・所持・購入・譲り受け・使用が禁止されています。
これらの禁止行為を行うと、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金の刑罰が科せられます。

~取調べ~

逮捕された被疑者は、警察の留置場へ入り、警察官による取調べを受けることになります。
警察は、逮捕後48時間以内に検察庁へ送致するか否かの判断をする必要がありますが、取調べ自体に制限時間の決まりなどはありません。
かつては、早朝から深夜までの取調べが行われ、被疑者がウソの自白をしたケースなどもありました。
近年では、長時間の取調べは減り、午前と午後の取調べの間には休憩を入れるよう配慮されているそうです。
もっとも、外部と満足に連絡が取れない環境で取調べを受けることは、被疑者にとって精神的にも肉体的にも大きな負担となります。

取調べにおいて作成される調書は、後の裁判で証拠となる可能性もあるものです。
被疑者の真の思いが反映される取調べとするためにも、被疑者が逮捕後少しでも早く、弁護士から取調べ対応方法などのアドバイスを聞くことは重要なことです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスでは、お申込みから24時間以内に、弁護士が被疑者本人と接見することが可能です。
逮捕直後にご依頼いただければ、取調べまでに弁護士が取調べに関するアドバイスを行える可能性があります。
ラッシュ所持事件等でご家族が逮捕され、取調べについて不安を抱えている方は、まずは0120-631-881までお問い合わせください。
三重県熊野警察署 初回接見費用:お電話にてご案内いたします。)