(東京都豊島区対応)薬物事件が発端の詐欺事件でも頼れる弁護士

2018-01-23

(東京都豊島区対応)薬物事件が発端の詐欺事件でも頼れる弁護士

東京都豊島区在住のAさんは、営利目的大麻所持の容疑で警視庁目白警察署逮捕されてしまいました。
取調べの中で、Aさんは確かに大麻を所持していましたが、無害の粉末を大麻だと偽って販売していたことも発覚しました。
Aさんは一旦釈放された後、詐欺罪の容疑で再び逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は薬物事件にも詐欺事件にも強い弁護士に弁護を依頼することにしました。
(フィクションです)

~薬物と他の犯罪~

薬物事件に関しての逮捕を発端に、別の犯罪が発覚することもあり得ます。
今回のAさんのように、ただの粉末を大麻だと偽って販売していた場合、詐欺罪に問われる可能性があります。
このように、1つの薬物事件の捜査から複数の刑事事件の捜査に発展していくこともあるのです。

Aさんは一旦釈放された後、再び逮捕されています。
報道等では、このような場合に「再逮捕」という言葉が使われることもあります。
同一の犯罪(事件)で複数回の逮捕をすることはできませんが、別の犯罪(事件)であれば逮捕することが可能となる場合があります。
詐欺罪の容疑での逮捕勾留が最大の23日間となったとすると、大麻所持容疑での逮捕と合わせると、23日間以上の身体拘束も可能となってしまいます。
このような長期に渡る身体拘束を避けるためにも、別の犯罪(余罪)が発覚したときこそ、弁護士による早期の身体解放活動が必須となるでしょう。

また、他の犯罪が発覚した場合には量刑にも影響が出ます。
営利目的の大麻所持罪詐欺罪の双方で起訴されたとすると、法定刑は15年以下の懲役となってしまいます。
前者の法定刑は7年以下、後者は10年以下なので、それを超えて重くなってしまうのです。
詐欺罪の場合、被害額等にもよりますが、懲役1年6月執行猶予3年の量刑判断もあれば、実刑判決もあります。
このことからも、早期に弁護士の力が必要となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門だからこそ、複数の犯罪が絡むような刑事事件も素早く対応することが可能です。
また、検察官と交渉し、一部の犯罪は起訴しないように活動したりすることも弁護活動としてあり得ます。
薬物事件や刑事事件でお困りの方は、まずは弊所の無料相談予約窓口までご連絡ください(0120-631-881)。
逮捕されている場合には初回接見サービスをご利用ください。
警視庁目白警察署 初回接見費用:35,000円