東京都板橋区の薬物事件で逮捕 職務質問に対応する弁護士
東京都板橋区の薬物事件で逮捕 職務質問に対応する弁護士
東京都板橋区在住のAさんは、覚せい剤を所持した状態で、自宅近くを散歩していました。
そこへ、たまたま警ら中の警視庁高島平警察署の警察官がAさんを見つけ、職務質問をしました。
Aさんは曖昧な受け答えに終始し、職務質問を逃れようとしました。
しかし、所持していた覚せい剤が見つかってしまい、Aさんは覚せい剤所持の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~職務質問の対応~
職務質問は、警察官が行う質問のことです。
警察官は、異常な挙動や周囲の事情から合理的に判断し、何らかの犯罪を犯していたり、犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由がある者などに質問ができます。
多くの方が知っているように、職務質問は任意で行われるものです。
逮捕など強制力があるものとは異なり、拒否することができるものです。
ただ、実際は拒否することが難しいことも多々あります。
また、任意だからといって何をしても許されるというわけではありません。
職務質問は、限度を超えると違法捜査となることがあります。
例えば、数時間にわたって拘束されれば、実質的には逮捕という扱いになり、令状なき逮捕として違法となることがあります。
また、無理矢理にポケットやカバンを漁ったりすれば、令状なき捜索として違法となることもあります。
特に薬物事件の場合は、職務質問から薬物の所持や使用が発覚することもあります。
なので、職務質問時の対応は重要になってくるのです。
職務質問をされた場合に、連絡できる弁護士事務所を探しておくのも、1つの自己防衛の手段ではないでしょうか。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件を含む、刑事事件専門の法律事務所です。
職務質問時の対応についても、弁護士から有益なアドバイスをすることが可能です。
自分の受けた職務質問の態様に問題があるとお考えの場合は、無料相談で弁護士にご相談ください。
無料相談のご予約はメールや電話(0120-831-881)で受け付けております。
また、警視庁高島平警察署への初回接見の費用についても、お電話にてご案内させていただきます。