東京都八王子市の薬物事件なら無料相談 向精神薬事件で逮捕に弁護士

2017-05-08

東京都八王子市の薬物事件なら無料相談 向精神薬事件で逮捕に弁護士

東京都八王子市に住んでいるAさんは、無許可で向精神薬を仕入れ、販売して利益をあげていました。
Aさんの顧客からその事実をつかんだ警視庁八王子警察署は、Aさんを、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕しました。
(※この事例はフィクションです。)

~向精神薬とは~

向精神薬とは、脳などの中枢神経に作用する薬で、精神の活動に作用する効果を持ちます。
向精神薬は、精神科や神経科、心療内科などで処方され、その例としては、抗うつ薬や睡眠薬などが挙げられます。
このように、向精神薬は一般的に治療に使われているものですが、上記のように、向精神薬は精神の活動に作用する薬ですから、むやみに乱用されないように、規制がかかっています。

麻薬及び向精神薬取締法では、向精神薬をみだりに製造したり、譲渡したりすることを禁じています。
上記の事例のように、向精神薬を無許可で販売した場合、5年以下の懲役、又は情状により5年以下の懲役及び100万円以下の罰金に処される可能性があります(麻薬及び向精神薬取締法66条の4 1項・2項)。
向精神薬の売買には、罰金刑のみの規定がないことからも、どれだけ重い犯罪なのかがお分かりいただけると思います。

このような重い薬物事件に関わってしまった場合、速やかに弁護士に相談することをおすすめします。
薬物事件のような刑事事件の流れや、その後の見通しは、刑事事件にかかわったことのない方にはなかなか分かりにくいものです。
専門家である弁護士の話を聞くことによって、どのようなことをしていけばいいのか、整理して考えるきっかけになります。

弁護士法事あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、薬物事件を含めた刑事事件専門の弁護士ですから、向精神薬関連の薬物事件でお悩みの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
既に逮捕されてしまっている方については、初回接見サービスがございます。
警視庁八王子警察署までの初回接見費用については、お電話にてお問い合わせ下さい。