少年の薬物事件?東京都中央区対応の覚せい剤・MDMAに強い弁護士
少年の薬物事件?東京都中央区対応の覚せい剤・MDMAに強い弁護士
東京都中央区の高校に通う16歳のAさんは、ストレスに効くという薬として、MDMAの錠剤を譲受けました。
MDMAについて、違法薬物であることは知っていたAさんですが、そんなに大量に飲むわけではないし、と軽く考え、使用していました。
しかし、MDMAを使用することで様子がおかしくなっていき、ついに近所の人に通報され、Aさんは警視庁築地警察署に逮捕されることとなってしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・少年も違法薬物に手を出す?
少し古いデータになりますが、平成22年版子ども・若者白書によると、平成21年に覚せい剤事犯で検挙した子ども・若者(30歳未満の者)は2637人で、前年に比べ121人(4.4%)減少したが、大麻事犯で検挙した子ども・若者は1791人で、前年に比べ61人(3.5%)増加し、MDMA等合成麻薬事犯で検挙した子ども・若者は57人で、前年に比べ119人(67.6%)と大幅に減少したとされています
MDMAや覚せい剤といった違法薬物についての教育が盛んにおこなわれた結果でしょうか、子ども・若者の薬物事件は年々減少傾向にあるようです。
しかし、少年の薬物事件がなくなったわけではありません。
実際に、上記のように薬物事件に関連して検挙されている少年がいます。
MDMAのようなカラフルな錠剤であったり、いわゆる危険ドラッグのような、お香やアロマに扮しているものは、少年たちに違法な薬物であるという認識を薄れさせてしまいます。
今ではインターネットも流通しており、違法薬物を手に入れる手段は多く存在します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件を専門に扱う弁護士が、初回無料相談や初回接見サービスを行っています。
薬物事件にお子さんが巻き込まれてしまってお困りの方、もしかしたら違法薬物に手を出してしまったかもしれないとお悩みの方は、弊所の弁護士まで、ご相談ください。
(警視庁築地警察署までの初回接見費用:3万6,300円)