【再犯防止についても相談】福岡市の大麻取締法違反事件に強い弁護士所属

2017-06-07

【再犯防止についても相談】福岡市の大麻取締法違反事件に強い弁護士所属

福岡県福岡市に住むAは、大麻を使用するために所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で福岡県東警察署の警察官に現行犯逮捕されてしまいました。
Aの友人は、Aが以前から大麻を常用していることを知っており、今回逮捕されたことをきっかけに更生してほしいと考え、薬物事件に強いという弁護士に相談に行きました。
(フィクションです。)

~大麻と再犯防止~

大麻は、他の薬物犯罪と大きく異なり、使用しただけでは罪に問われません。
大麻の使用を規制することによって、許可を得ている栽培者などが規制の対象となってしまうため、などといった理由からだと言われています。

もっとも、大麻を薬物として常用している人は、大麻を所持していますので、大麻所持という大麻取締法違反の罪で逮捕されることとなります。
大麻を使用するためには大麻を所持しなければいけませんから、このような形となるのです。
大麻取締法によれば、大麻を営利目的がなく所持していた場合、5年以下の懲役という法定刑が定められています。

大麻取締法違反事件の場合、初犯であれば執行猶予付き判決で終了する可能性が高いといえます。
しかし、大麻取締法違反含む薬物犯罪は繰り返し行ってしまうことが多いため、再犯の場合には実刑判決となる可能性が高くなります。
薬物による犯罪は、他の犯罪に比べて圧倒的に再犯率が高いとされています。
そのため、再犯を防止するためには、薬物に対する依存から完全に離脱させることが何よりも必要となります。
再犯防止のためにどうすべきかお悩みの方は、薬物事件の弁護に詳しい弁護士にご相談されることをお勧めします。
もちろん弁護士は医者ではありませんので、薬物の使用をやめたい又はやめさせたいという相談に対して的確なアドバイスをすることはできませんが、専門の治療期間を調査・案内したり、法律的な観点からアドバイスをさせていただくことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、大麻取締法違反についての刑事弁護活動も多数承っております。
再犯防止についてお悩みの方は、弊所の弁護士までご相談ください。
福岡県東警察署までの初回接見費用のご案内は、0120-631-881まで、お問い合わせください。