大阪市東淀川区の覚せい剤使用事件 危険運転致死ならすぐに弁護士へ
大阪市東淀川区の覚せい剤使用事件 危険運転致死ならすぐに弁護士へ
Aさんは、覚せい剤を使用した状態で、大阪市東淀川区内の道路で車を運転していました。
しかし、覚せい剤の影響で意識が朦朧としながら、蛇行運転状態になっていました。
すると、Aさんは自車を歩道に乗り上げてしまい、歩行者のVさんと衝突してしまいました。
Vさんは死亡し、Aさんは大阪府東淀川警察署に危険運転致死罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~薬物と危険運転~
危険運転と聞くと、飲酒運転を思い浮かべる方が多いでしょう。
確かに、アルコールの影響により、正常な運転が困難となっていれば、危険運転に該当することになります。
しかし、アルコールだけではありません。
薬物の影響で、正常な運転が困難な場合にも、危険運転に該当することになるのです。
今回のAさんも、覚せい剤の影響で蛇行運転をしています。
「正常な運転が困難な状況」であったといえれば、危険運転になってしまう可能性があるのです。
Aさんの場合、Vさんが死亡してしまっているので、危険運転致死罪となる可能性があり、その場合法定刑は1年以上20年以下の有期懲役となります。
それだけでなく、今回は覚せい剤の自己使用もあります。
この2つが合わさると、法律上は最大で30年の有期懲役とすることができるようになります。
危険運転致死罪も覚せい剤の自己使用罪もともに、非常に重い犯罪です。
これらの犯罪の弁護活動としては、薬物を断ち切る環境を整えたり、被害者や遺族の方と真摯な交渉を進めるなど、様々な弁護活動が考えられます。
いずれもきめ細やかな対応が求められる弁護活動でもありますから、ご相談・ご依頼は刑事事件に強い弁護士をおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は薬物事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
覚せい剤の自己使用事件のみならず、危険運転致死傷罪といった交通事件にも精通しております。
刑事事件専門ですので、すべての刑事事件に対応できる弁護士が揃っております。
また、刑事事件専門だからこそ、迅速に、丁寧な、実効的な弁護活動が可能です。
薬物事件や危険運転事件を起こしてしまった方は、すぐに弊所までご相談ください。
当事者が逮捕されている場合には、初回接見サービスをご利用いただくことで、すぐに弁護士が動くことも可能です。
(大阪府東淀川警察署 初回接見費用:37,200円)