神戸市須磨区の薬物事件で逮捕 犯罪を止めるために弁護士に相談

2017-02-14

神戸市須磨区の薬物事件で逮捕 犯罪を止めるために弁護士に相談

Aさんは、危険ドラッグに依存しており、そのことは、Aさんの父親もわかっていました。
しかし、Aさんの危険ドラッグを止めることはできませんでした。
その結果、Aさんは、次なる犯罪を起こしてしまい、現行犯逮捕されたAさんは、現在、兵庫県須磨警察署の留置場にいます。
(フィクションです)

~違法薬物が招く犯罪~

危険ドラッグや覚せい剤、大麻など違法薬物は、それを所持していたり使用するだけで犯罪になります。
しかし、違法薬物の怖さは、違法薬物を使用した人がさらなる犯罪に手を染めることにあります。
ここまで来ると、薬物事件は、自己責任だ、他人事だと言って片付けていられなくなります。

例えば、危険ドラッグを使用した人が車を運転し、人身事故を起こしたようなケースは、過去に多数報道されました。
いわゆる危険運転致死傷事件です。
これは、自動車運転死傷行為処罰法という法律の処罰対象になります。
また、危険ドラッグを使用して人を傷つけるということもあります。
2014年には東京都で危険ドラッグを使用した人が隣人宅に侵入し、住人の女性の顔や腕を切りつけてけがを負わせるという事件が起きました。

上記の事件は、危険ドラッグの薬物作用によるものです。
一方で、違法薬物を入手するために、犯罪に手を染めるというケースもあります。
例えば、覚せい剤を購入する資金を手に入れるために、窃盗事件を繰り返したり、強盗事件を繰り返したりするケースがあります。
こうした事件も、違法薬物が招く犯罪と言えるでしょう。

違法薬物は、非常に怖いものだと、誰もがわかっているものだと思います。
しかし、薬物事件はなくならずに起こり続けています。
被害者を減らすためには、根気強く違法薬物と戦っていくしかないでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、薬物事件に強い弁護士がいます。
神戸市で薬物事件を起こしてしまい、お困りの方は、ぜひ弊所の弁護士にご相談ください。
フリーダイヤル0120‐631‐881で、ご予約をお取りしています。
兵庫県須磨警察署初回接見費用:3万6100円