危険ドラッグを所持して逮捕 京都府宮津市の弁護士と薬物事件の警察署
危険ドラッグを所持して逮捕 京都府宮津市の弁護士と薬物事件の警察署
Aさん(20歳)は、2016年に20歳の誕生日を迎えた新成人です。
しかし、新年早々、京都府宮津警察署の警察官から職務質問を受けたのをきっかけに現行犯逮捕されてしまいました。
任意で行われた所持品検査によって、警察官がAさんの持っていたカバンの中から危険ドラッグを見つけたのです。
(フィクションです)
~危険ドラック乱用者は、若年層に多い~
平成28年に警察庁が発表したデータによると、危険ドラッグ乱用者を年齢別に分けた場合、乱用者が多いのは、20歳~29歳や30~39歳の年齢層でした。
平成26年は、20歳~29歳が検挙人員の37.4%を占めました。
そして、平成27年は、30歳~39歳が検挙人員の34.2%を占めました。
このように比較的若い世代にも危険ドラッグが蔓延している状況を受けてか、警察庁は、次のような調査を行っています。
それは、平成27年8月~10月末までに大麻取締法違反事件で検挙された30歳未満の者で、その違反態様が単純所持・単純譲渡・単純譲受の者273人を対象に危険ドラッグの使用経験等を調べる調査です。
この調査によると、対象者のうち、危険ドラッグの使用経験がある者は、全体の34.4%に上りました。
このデータに基づけば、大麻に手を出した若者の3割以上は、それ以前に危険ドラッグに手を染めていたことになります。
比較的手に入れやすい危険ドラッグが、大麻等、他の薬物事件に関与する入り口にもなっている可能性があります。
実際、危険ドラッグの入手状況をみると、ネットを通じて手に入れている人が34.8%(平成27年)ともっとも多くなっています。
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