岐阜県の覚せい剤取締法違反で逮捕 執行猶予判決の獲得に強い弁護士

2016-11-21

岐阜県の覚せい剤取締法違反で逮捕 執行猶予判決の獲得に強い弁護士

Aは、岐阜市内の自宅で覚せい剤を使用していました。
ある日、岐阜県警関警察署の警察官がAの自宅に家宅捜索に入り、Aは自宅で逮捕されました。
その後、Aは起訴され、裁判が開始されました。
Aの家族は、Aが執行猶予判決を受けることはできないかと弁護士事務所に法律相談にやってきました。
(フィクションです)

執行猶予判決と実刑判決との違い

執行猶予判決実刑判決は、裁判所によって下された有罪判決である点で共通しています。
しかし、実刑判決の場合は、その後、刑務所等に収容されるのに対して、執行猶予判決の場合には、直ちに刑務所等に入る必要がありません。
例えば、Aさんに「懲役2年、執行猶予4年」という判決が下された場合、4年間は懲役刑の執行が猶予されます。
その後4年間、再び犯罪を行わなければ、Aさんは懲役刑(2年)を受ける必要はなくなります。

このように、執行猶予判決を受けることができるか否かは、Aさんにとって、刑務所等に入るかどうかという非常に大きな分かれ目となります。
執行猶予判決を獲得する主要なメリットとしては、以下のものが挙げられます。
・刑務所に入らずに済む
・今まで通りの日常生活を送れる

弁護士は、執行猶予判決を獲得するための有益な主張を裁判所に行うことができます。
具体的には、以下のような被告人に有利な事情を主張して、刑務所ではなく執行猶予による社会内での更生が望ましいことを裁判官に訴えます。
・被告人の犯した罪が軽微であること
・前科前歴がないこと
・十分反省していること
・薬物治療更生プログラムを受けること
・身近な者が二度と違法薬物に手を染めることがないよう日常生活を厳しく監督する旨の誓約があることなど…

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強味です。
これまでも、多くの事件で執行猶予判決を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
覚せい剤取締法違反事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(岐阜県警関警察署 初回接見費用:4万3400円)