福岡県久留米市の大麻所持 即決裁判の対応なら刑事・薬物弁護士

2018-10-06

福岡県久留米市の大麻所持 即決裁判の対応なら刑事・薬物弁護士

Aさんは,少量の大麻を所持していた件で,福岡県久留米警察署に逮捕されました。Aさんは事実を認めており(前科なし),弁護人を選任していません。ある日,Aさんは,検察官から即決裁判に付したい,弁護人を選任して欲しいなど言われたことから,家族に頼んで,刑事薬物事件に強い弁護士刑事弁護即決裁判への対応を依頼しました。
(フィクションです)

~ 即決裁判(手続き) ~

即決裁判とは,一定の事件(※)(即決裁判対象事件)について,事案が明白かつ軽微であって,証拠調べが速やかに終わるなどの事情があるときに,原則,1回の審理で判決の言い渡しまで行う裁判手続をいいます。※死刑又は無期若しくは短期1年以上の懲役若しくは禁錮に当たる事件
即決裁判を受けるメリットとしては,
1 審理は申立て後,原則,14日以内に開かれ1回で終わること
2 必ず執行猶予判決を言い渡されること(実刑判決は言い渡されない)
3 1,2に関連し,審理当日(判決当日)に釈放され,早期の社会復帰が可能となること
などが挙げられます。
他方,デメリットとしては
1 必ず有罪判決が言い渡されること
2 量刑不当を理由に控訴できるが,事実誤認を理由とする控訴はできないこと
などが挙げられます。

~ 薬物事件と即決裁判 ~

大麻所持法定刑は5年以下の懲役ですので,本件は即決裁判対象事件となります。また,大麻の量が少量であること,Aさんに前科がないこと,Aさんが事実を認めていることに鑑みれば,本件が即決裁判に付される可能性は十分あります。検察官が即決裁判の申立てをする場合は,被疑者の同意が必要です。また,裁判官は,被疑者が同意をするかどうかを明らかにしようとする場合において,被疑者に弁護人がいないときは,請求により,被疑者のために(国選の)弁護人を選任しなければならないとされています(ただし,被疑者に一定の資力がない場合などに限られ,一定の資力を有し,弁護人を選任する場合は私選弁護人を選任しなければなりません)。さらに,即決裁判は,弁護人がいなければその審理を開くことができません。
 
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,薬物事件刑事事件専門の法律事務所です。
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(福岡県久留米警察署までの初回接見費用:40,700円)