(弁護士の初回接見受付中)京都市中京区の危険ドラッグ所持事件で逮捕

2017-08-12

(弁護士の初回接見受付中)京都市中京区の危険ドラッグ所持事件で逮捕

今年の6月、京都市中京区内に駐車していた車の中に、危険ドラッグを隠し持った疑いで、京都新聞の記者が逮捕されるという事件が起きました(平成29年6月27日産経WEST他)。
この被疑者については、危険ドラッグを使用した罪についても、後日、追送検が行われています(平成29年7月15日時事ドットコム他)。
このように、危険ドラッグの所持や使用の疑いで逮捕される人は後を絶ちません。
危険ドラッグを所持・使用することは、どのような犯罪になるのでしょうか。
そして、自分や家族が危険ドラッグに関わる事件で逮捕されることになったら、どのような対処をすればよいのでしょうか。

~危険ドラッグは薬機法違反~

危険ドラッグを使用・所持することは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」という法律に違反します。
覚せい剤の場合は覚せい剤取締法、大麻の場合は大麻取締法で処罰されますが、危険ドラッグなどはこれらの法律では処罰することができません。
そのため、以前は危険ドラッグは「脱法ドラッグ」などとも呼ばれていました。
そこで、危険ドラッグなどは薬機法の指定薬物とされ、規制されているのです。
薬機法84条26号には、厚生労働省が定める指定薬物を使用した場合は、「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金」に処すると定められています。
また、危険ドラッグは、使用・所持だけでなく、製造・購入した場合なども処罰されます。

~逮捕されたら初回接見を~

逮捕されてしまっている方には、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスがおすすめです。
被疑者が逮捕・勾留されている警察署などの留置施設に弁護士が直接行き、事件の詳細を聴いたり、今後の流れの説明や取調べに関するアドバイスをしたりして、その後、依頼者に報告する、という流れになります。
弁護士であれば時間等の制限なく被疑者に接見することができますし、取調べへの助言や見通しを聞くことは、今後につながる重要なポイントです。

危険ドラッグなどの刑事事件でご家族が逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
0120-631-881では、いつでも初回接見サービスのお申し込みが可能です。
京都府中京警察署までの初回接見費用:3万4,800円