(愛知県岡崎市の薬物事件)接見禁止一部解除に強い弁護士へ相談

2018-01-11

(愛知県岡崎市の薬物事件)接見禁止一部解除に強い弁護士へ相談

Aは、愛知県岡崎市内で覚せい剤を所持しているところを、警ら中の愛知県岡崎警察署の警察官に見つかり、現行犯逮捕された。
その後勾留されたAを励ますためにAに会いたいと考えたAの家族だったが、Aには接見禁止処分がついており、家族でも会えない状態にある。
そこで、Aの家族は、薬物事件に強い刑事事件専門の弁護士に、接見禁止の解除申立てを依頼することにした。
(フィクションです)

~接見禁止とは~

覚せい剤などの薬物事件刑事事件では、逮捕されてから最大72時間は、家族であっても被疑者に会うことはできません。
一方、逮捕後に行われる「勾留」という身体拘束手続中は、(弁護士のように「いつでも、無制限に、警察官の立会い無しに」というわけではありませんが、)弁護士以外の人でも原則として接見(一般面会)は可能です。
しかし、事件によっては、弁護士以外との接見(一般面会)を禁止する内容の「接見禁止」が付く場合があります。
接見禁止」は、一般面会によって、証拠隠滅や、共犯者との口裏合わせなどが行われることを防ぐためになされます。

上記事例のAのような、覚せい剤などの違法薬物に関わる薬物事件は、組織的に行われることが多く、また、証拠隠滅が容易であるため、逮捕・勾留がなされやすく、また、接見禁止が付くことが多い犯罪類型です。
しかし、接見禁止がなされてしまえば、逮捕からの長期間、家族との面会が叶わない状態となってしまいます。
これでは、被疑者本人だけでなく、その家族の精神的負担もかなり大きいものとなってしまいます。
この接見禁止決定に対しては、弁護士の側より、例えば、犯罪に関わっていない家族についてのみ接見禁止の解除をしてほしいと申し立てる「接見禁止の一部解除の申立て」をすることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、薬物事件を多く取り扱っており、接見禁止がついた事件も多く経験しております。
接見禁止一部解除の申立てを弁護士に依頼したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
愛知県岡崎警察署までの初回接見 39,700円)