三重県で大麻の売買取引をして勾留 接見禁止に強い刑事事件の弁護士

2017-01-07

三重県で大麻の売買取引をして勾留 接見禁止に強い刑事事件の弁護士

三重県桑名市在住のAさん(40代男性)は、定期的に顧客と大麻を売買取引していたとして、大麻取締法違反の営利目的譲渡の罪で、三重県警桑名警察署逮捕されました。
その後、Aさんは10日間の勾留(身柄拘束)が決まりましたが、Aさんには接見禁止が付されており、Aさんの家族がAさんと面会をすることはかないません。
Aさんの家族は、刑事事件に強い弁護士にAさんとの接見(面会)を依頼することで、Aさんへの伝言を弁護士に伝え、Aさんの釈放活動、あるいは接見禁止解除の働きかけをしてもらうことにしました。
(フィクションです)

~接見禁止の期間や解除申立~

犯罪を起こして逮捕された直後の72時間は、基本的に弁護士以外の者が被疑者と面会することはできません。
また、72時間後以降において、担当裁判官より被疑者に「接見禁止」が付された場合には、やはり弁護士以外の者が被疑者と面会することはできません。
これに対しては、弁護士が接見禁止解除の申立てをすることで、担当裁判官に接見禁止の解除を促すという対応が考えられます。
また、接見禁止の一部解除により、被疑者のご家族にだけ接見(面会)を認めるよう、弁護士の側より申し立てることも可能です。
接見禁止の期間は、勾留期間中(10日あるいは延長されて20日)と定められるのが、一般的なようですが、場合によっては、事件の起訴後も接見禁止が付され続けることもあるようです。

大麻を売買取引したとして勾留されている場合、弁護士は、被疑者・被告人の身柄解放活動や接見禁止解除を求め、裁判官・検察官に働きかけることもあります。
大切な方が勾留されている、接見禁止がついて困っているなど、刑事事件に関するお悩みは、なんでも刑事事件に強い弁護士にご相談ください。
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(三重県警桑名警察署の初回接見費用:4万500円)