東京都世田谷区の刑事事件 覚せい剤原料輸入で事件の報道・公表を止める弁護士

2017-03-13

東京都世田谷区の刑事事件 覚せい剤原料輸入で事件の報道・公表を止める弁護士

Aさんは、覚せい剤原料となる薬物を、メキシコから輸入していたとして、警視庁北沢警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんの妻は飲食店を経営しており、事件が公表されては困ると思い、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に相談してみることにしました。
(この話はフィクションです。)

~覚せい剤原料の輸入について~

まだ覚せい剤となっていない原料を輸入した場合、どうなるのでしょうか?
覚せい剤ではないのですから、法律違反にはならないのではないか、と思う方もいるかもしれません。

しかし、覚せい剤となる前の原料の輸入てあっても、覚せい剤取締法により規制されており、厚生労働大臣の許可なく覚せい剤原料を輸入した者は、10年以下の懲役に処せられます(覚せい剤取締法41条の3第1項3号)。
覚せい剤原料には、エフェドリン、フェニルアセトン、フェニル酢酸、プソイドエフェドリン等があります。

~事件の報道・公表について~

一旦事件が報道・公表されてしまうと、それにより世間に事件のことを知られ、信用の低下等を伴う、事実上の社会的制裁を受けることがあります。
それを防止するためには、捜査機関や報道機関に、事件の報道・公表についての働きかけをすることが重要となってきます。
事件が公になっていない場合、速やかに事件の報道・公表を避けるように警察や検察に働きかけます。
また、事実と異なる内容で事件が報道されてしまった場合の対策として、速やかに報道内容の訂正・削除を求めます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門に取り扱っていますから、もちろん、覚せい剤などの薬物事件についても、多数取り扱い経験があります。
また、お客様のご依頼に合わせた法的サービスを提供することが可能ですので、報道機関への働きかけなども、弁護士にご相談ください。
刑事事件の経験豊富な弁護士が、初回無料法律相談を行っています。
初回無料法律相談のご予約や、警視庁北沢警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、0120-631-881まで、お願いいたします。