東京都目黒区の覚せい剤使用事件で逮捕なら…取調べに対する弁護活動

2017-11-14

東京都目黒区の覚せい剤使用事件で逮捕なら…取調べに対する弁護活動

東京都目黒区在住のAは、自宅で覚せい剤を使用した覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁目黒警察署逮捕された。
Aの妻は、Aは気が小さくすぐ人に迎合してしまう性格であることから、不本意な取調べにも屈してしまうのではないかと心配になり、弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)

~取調べ対応には弁護士を~

覚せい剤取締法では、法定の除外事由を除き、覚せい剤使用を全面的に禁止しています。
これに違反した場合、10年以下の懲役との法定刑が定められています。
今回、Aは覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、警察に逮捕されてしまい、取調べを受けることになりました。

一般に、覚せい剤などの違法薬物事件の被疑者取調べでは、違法薬物の入手先、入手方法、使用状況、他の者に譲渡したり使用したりしたかなどといったように、使用の事実だけでなくその周辺事実まで丹念に調べ上げられます。
その際、暴行や利益誘導等を用いた違法な取調べがなされることもあります。
こうした取調べが行われたとしても、ほとんどの被疑者は法的知識に乏しいため、それが違法・不当な取調べであると気付くことが困難です。
こうした取調べを回避するためには、刑事弁護を専門とする弁護士に接見を行ってもらうこと等により、絶えず取調べ状況をチェックする必要があります。
また、弁護士にアドバイスをもらうことにより、不本意な供述をすることを避けたり、自分の主張したいことを伝えるための対応の仕方を知ったりすることができるため、取調べに対する不安を軽減することができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士刑事事件専門であり、薬物事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
取調べ対応についてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
警視庁目黒警察署への初回接見費用:36,500円