東京都八王子市の覚せい剤所持事件で逮捕 守秘義務の弁護士に何でも相談

2017-04-18

東京都八王子市の覚せい剤所持事件で逮捕 守秘義務の弁護士に何でも相談

東京都八王子市に住むAさんは、Bさんから何度か覚せい剤を購入し、使用していました。
ある日、Bさんが覚せい剤所持の疑いで、警視庁八王子警察署逮捕されたと聞いたAさんは、自分も逮捕されるのではないかと不安になり、弁護士に相談しようと思いました。
しかし、弁護士や事務員が警察に通報することが絶対にないと言い切れるのか不安になったAさんは、相談に行くかどうか悩んでいるところです。
(フィクションです)

~弁護士の守秘義務~

弊所へのお電話や、無料法律相談の際に、「弁護士や事務員に話したことが外に漏れることはないか」という質問をされる方がいらっしゃいます。
覚せい剤などの違法薬物を所持していた、使用していた、ということが露見しないか心配されることは、当然のことです。
警察からの逮捕や、社会的な地位が落ちてしまうことは、誰でも不安でしょう。

弁護士は、弁護士法23条や職務規定23条によって、依頼人に対する守秘義務を負っており、これに反すれば懲戒処分を受けたり、処分によって資格を失ったりします。
これが、いわゆる守秘義務というものです。
事務員は弁護士ではありませんので、法律上当然に守秘義務を負うわけではありませんが、事務所との間で守秘義務等に関する契約を締結します。
そのため、守秘義務違反をすれば、契約上の責任を果たさなければなりません。

したがって、弁護士や事務員が職務上知ったことが、事務所の外に漏れることはありません。
相談や接見では、弁護士を信頼して何でも話してください。
包み隠さずにご相談いただくことで、より具体的なアドバイスや弁護が可能となります。

覚せい剤などの薬物犯罪でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
逮捕されてしまっている方には、初回接見サービスのご案内をさせていただきます。
まずは、0120-631-881で、相談予約・初回接見申し込みをお願いいたします。
警視庁八王子警察署までの初回接見費用についても、上記のフリーダイヤルにて、ご案内いたします。