(逮捕)神戸市の覚せい剤事件 保釈獲得に強い弁護士

2016-10-25

(逮捕)神戸市の覚せい剤事件 保釈獲得に強い弁護士

神戸市帰宅に住む今月20歳になったばかりのAさんは、ダーツバーに居合わせたBから、「大人になったんだから面白いこと教えてやるよ!」などと誘われ、興味本位で覚せい剤を吸引してしまいました。
Aさんは、覚せい剤の興奮が忘れられず、その後もBから覚せい剤を購入し、吸引していました。
ある日、職務質問を受けた際に、Aの覚せい剤の所持が発覚し、兵庫県警有馬警察署の警察官に逮捕されました。
(フィクションです)

覚せい剤取締法違反逮捕されると、多くの場合10日間の勾留がつき、さらに、覚せい剤と疑われる薬物の鑑定に時間がかかることを理由に10日間の勾留延長請求が認められることが多いです。
昨今は、薬物事犯には厳しい判断がなされる傾向が強いため、勾留延長の後、起訴される場合が多くなっています。
この起訴の時点で、23日ほど身柄拘束をされていることになります。

起訴前は、制度上、保釈は認められませんが、起訴後は保釈請求を行うことができます。
保釈を獲得することができれば、再犯防止のためのダルクへ積極的に参加をするなど、生活環境を整えることができます。
このような活動は、その後の裁判において執行猶予判決を獲得するための重要な要素となります。

覚せい剤事件保釈において問題となるのは、覚せい剤の常習性と証拠隠滅のおそれです。
いくら保釈金を支払ったとしても、これらの問題をクリアできなければ、保釈請求は認められません。
常習性や証拠隠滅のおそれがないことを効果的に主張することが大切です。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
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また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(兵庫県警有馬警察署 初回接見費用:3万7800円)