(逮捕)報道の影響で違法薬物に手を出す 東京都の刑事事件に強い弁護士

2017-02-27

(逮捕)報道の影響で違法薬物に手を出す 東京都の刑事事件に強い弁護士

Aくんは、高校3年生の18歳です。
今回、大麻取締法違反事件の被疑者として、警視庁石神井警察署逮捕されてしまいました。
Aくんは、同じ高校の同級生から大麻を買っていたのですが、先日その同級生が逮捕されたことで、Aくんのことも明らかになってしまったのでした。
Aくんの母親は、東京都の刑事事件に強い弁護士として知人からある弁護士を紹介されました。
(フィクションです)

~報道の影響で薬物事件が増える?~

最近は、インターネット上にも違法薬物の販売を仲介するようなサイトが多数出現してきました。
そのため、日常生活の中で大麻などの違法薬物を手に入れることが難しいはずの若者などでも、違法薬物を手に入れやすくなっています。
ですが、そもそも大麻などの違法薬物がこの世に存在しているということを知らなければ、そう簡単に違法薬物と巡り合うことはないはずです。

若者などが違法薬物と接触するきっかけの一つには、テレビやネットによる薬物事件の報道の影響があるかもしれません。
例えば、有名な芸能人が薬物事件に関与している疑いが浮上した時には、メディアがこぞってそれを取り上げます。
テレビのどのチャンネルを付けても、その話題で持ち切りという時間もあります。
あくまで一因に過ぎないでしょうが、不幸なことにこうした報道が、若者らの好奇心に火をつけてしまっているかもしれません。

学校などで学ぶ違法薬物に対する正しい知識を持って、自制できれば何の問題もありません。
しかし、薬物事件に関与する未成年の数は、一向に減っていないのが現状です。
インターネットで検索して得た不正確な知識が、少年たちの好奇心を誤った方向に突き動かしてしまっているのかもしれません。
確かなことはわかりませんが、違法薬物は少年たちの人生を狂わせるということを、しっかりと伝えていかなければなりません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に強い弁護士がいる法律事務所です。
違法薬物を使用してしまった、買ってしまったとお悩みも弊所までお寄せください。
連日の報道やインターネットの普及は、薬物事件を身近なものにしている気がします。
大麻取締法違反事件に詳しい弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお電話ください(0120‐631‐881)。
警視庁石神井警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせも、上記のフリーダイヤルにて受け付けています。