少年の薬物事件も弁護士へ相談…三重県飯塚市の覚せい剤事件で逮捕されたら

2017-06-01

少年の薬物事件も弁護士へ相談…三重県飯塚市の覚せい剤事件で逮捕されたら

三重県飯塚市在住の17歳のAさんは、友人に誘われたことをきっかけとして、覚せい剤を使用するようになっていました。
その日も覚せい剤を使用していたAさんは、散歩途中で、三重県飯塚警察署の警察官から呼び止められ、所持品検査などを受けました。
その後、Aさんの覚せい剤の所持や使用が発覚し、Aさんは、覚せい剤取締法違反の容疑で、逮捕されることとなってしまいました。
Aさんの両親は、子供が覚せい剤事件で逮捕されるとは思わず、困っています。
(※この事例はフィクションです。)

・少年と薬物事件

上記の事例では、未成年者のAさん=少年の薬物事件が起こり、逮捕されるまでに至っています。
少年と覚せい剤などの違法薬物がなかなか結び付かない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、このような統計があります。
平成28年の犯罪白書によると、平成27年に覚せい剤取締法違反事件で送致された少年の数は116人、大麻取締法違反事件で送致された少年の数は144人です。
覚せい剤取締法違反事件の少年の送致人員は、平成10年以降減少しているものの、大麻取締法違反事件での送致人員は、平成26年から2年連続で増加しているそうです。

このように、未成年者だからといって、覚せい剤取締法違反事件などの薬物事件とまったくかかわりがないとは言いきれません。
いざ薬物事件に関わってしまったら、逮捕などの身体拘束を受ける可能性もあります。
少年事件でも、家庭裁判所へ送致されるまでの捜査段階では、逮捕勾留の危険は大いにあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、薬物事件を含む刑事事件・少年事件専門の弁護士です。
少年が起こしてしまった薬物事件についても、丁寧に対応させていただきます。
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三重県飯塚警察署までの初回接見費用:4万500円