静岡県の麻薬所持事件で逮捕 刑事処罰に強い弁護士

2017-01-11

静岡県の麻薬所持事件で逮捕 刑事処罰に強い弁護士

静岡県在住のAさん(50代女性)は、知人男性から麻薬等を与えられるままに薬物を使用し、薬物使用による麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで、静岡県警天竜警察署逮捕されました。
Aさん自身は、麻薬所持事件に関与していた疑いをもたれていますが、何の薬物を使用していたか自覚していませんでした。
Aさんの妻は刑事事件に強い弁護士に静岡県警天竜警察署への接見(面会)をしてもらった後、Aさんがどういった刑事処罰を受けるのか相談をすることにしました。
(フィクションです)

~薬物の所持・使用による法定刑の比較~

麻薬所持事件では、対象となる薬物に応じて、「覚せい剤取締法」「麻薬及び向精神薬取締法」「あへん法」「大麻取締法」「医薬品医療機器等法」により刑事処罰の法定刑が、様々に規定されています。

・薬物所持、薬物使用の罪の法定刑
覚せい剤、ヘロイン→「10年以下の懲役」
          (営利)「1年以上の有期懲役、又は1年以上の有期懲役及び500万円以下の罰金」
麻薬(ヘロイン以外)、あへん→「7年以下の懲役」
              (営利)「1年以上10年以下の懲役、又は1年以上10年以下の懲役及び300万円以下の罰金
大麻→「5年以下の懲役」
   (営利)「7年以下の懲役、又は7年以下の懲役及び200万円以下の罰金」
   ただし、大麻使用には処罰規定なし
危険ドラッグ→「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又はこれの併科」
       (営利)「5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、又はこれの併科」

麻薬所持事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、
・所持・使用していた薬物の種類
・薬物前科の有無
・薬物犯行態様の悪質性の有無
などから、刑事処罰の見通しを検討した上で、被告人の刑事処罰の減軽のために、今後の更生や社会復帰の見込みなどの事情を裁判官・検察官に対して主張していきます。
静岡県の麻薬所持事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
(静岡県警天竜警察署の初回接見費用:12万5680円)