【大阪府池田市で逮捕】ご相談は大麻所持事件の否認に強い弁護士へ

2017-11-10

【大阪府池田市で逮捕】ご相談は大麻所持事件の否認に強い弁護士へ

Aは、大阪府池田市内にカバンを置き忘れ、発見されたカバンの中に大麻が入っていたことから、後日大麻所持による大麻取締法違反の容疑で大阪府池田警察署逮捕されてしまいました。
依頼を受けて接見に向かった弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士でしたが、Aは「自分は大麻を入れていない。誰かが入れた」と主張し、犯行を否認していました。
(このストーリーはフィクションです。)

~大麻の置き忘れと否認~

大麻が入ったカバンを置き忘れたという場合、置き忘れたカバンの所有者であるAが、第三者によってカバンを発見される直前まで大麻を所持していたと捉えられ、大麻所持により、大麻取締法違反の罪が成立します。
もっとも、カバンを置き忘れてから数時間もの時間が経過したような場合には第三者によってカバンを発見する直前まで大麻を所持していたと捉えることは出来ません。
この場合、カバンを置き忘れてから発見されるまでの空白の時間に、何者かがカバンに大麻を入れた可能性を完全に排除することは出来ないといえます。

今回のケースでも、Aは「自分は大麻を入れていない。誰かが入れた。」と主張しており、弁護士は、裁判でもAの大麻所持の事実を否認する弁護活動を行うことになるでしょう。
否認を貫く場合、捜査機関からの取調べは苛烈を極めることが予想されます。
そのため、Aは弁護士と何度も接見を繰り返し、その時々の状況に応じたアドバイスを受ける必要があります。
弁護士と接見をする権利は被疑者の権利として保障されているため、捜査機関は原則としてこれを拒むことは出来ません。

大麻所持による大麻取締法違反事件の場合、初犯であれば平均して懲役8月・執行猶予3年の量刑が予想されますが、前科がある場合にはその後の弁護活動如何によっては実刑が付いてしまう可能性は大いにあります。
大阪府の大麻取締法違反事件をはじめとする薬物事件などのご相談は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、これまでにも多数の薬物事件に携わり、その経験や知識も豊富にございます。
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大阪府池田警察署までの初回接見費用:3万7,300円