奈良県の大麻栽培事件 接見(面会)にかけつける弁護士

2016-11-24

奈良県の大麻栽培事件 接見(面会)にかけつける弁護士

奈良県に住む会社員のAさん(27歳)は、カナダ旅行中に大麻を吸い、大麻の魅力に魅せられてしまいました。
Aさんは、海外からインターネットで大麻の種を買い、自分で使用するため家の庭で栽培し、その大麻を吸引していました。
Aさんは、大麻取締法違反の容疑で、奈良県警奈良警察署の警察官に逮捕されました。
(フィクションです。)

大麻取締法では、大麻の所持、譲受、譲渡は、5年以下の懲役とされています。
それが営利目的の場合、7年以下の懲役、事情によって追加で200万円以下の罰金とされています。
また、大麻の栽培、輸入、輸出は7年以下の懲役とされています。
さらに、それが営利目的の場合、7年以下の懲役、事情によって追加で200万円以下の罰金が定められています。
大麻の栽培は、都道府県知事の免許を受けている場合を除いては、上記の通り、大麻取締法違反となります。
薬物事犯において、所持している薬物の量が多いと、自己使用のみではなく、営利譲渡目的があったのではないかと疑われる場合がありますのでご注意ください。

逮捕された後、まずは取調べを受けることになります。
取調べにおいては、黙秘権が認められています。
ですので、自己に不利益になるようなことを話すことは強要されません。
ところが、取調べは捜査のプロによって行われますので、どのような言動が自己に不利益となるか分からないまま対応してしまうと、自分の予期せぬ結果が生じることもあります。
逮捕されて72時間ほどの間は、被疑者と接見(面会)できるのは弁護士のみです。
被疑者が、刑事事件に精通した弁護士から、取調べの対処方法を聞くことができれば、自分の予期せぬ結果が生じることを少しでも防ぐことができます。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
大麻栽培事件でも弊所の弁護士が対応し、早期解決へ導きます。
弊所では、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
また365日24時間、相談を受け付けております。
(奈良県警奈良警察署 初回接見費用:4万100円)