京都府の薬物事件で無実の人 あきらめないで逮捕も弁護士

2016-11-28

京都府の薬物事件で無実の人 あきらめないで逮捕も弁護士

Aさんは、大麻を所持していたとして京都府警城陽警察署逮捕されてしまいました。
しかし、それは、同居人が隠し持っていたものであって、Aさんのものではありません。
取調べでは一貫して無実を主張していますが、全く受け入られるようすがありません。
Aさんとしては、このままではらちが明かないと思い、一秒でも早く弁護士と話がしたいと思っています。
(フィクションです)

~否認事件のポイント~

薬物犯罪についてもその犯罪事実について認識・認容していた、すなわち犯罪の故意がなければ、有罪にはなりません。
ですから、薬物事件の被疑者・被告人の中には、実際は違法薬物であることを知っていたのにそれを知らないふりをしているという人が多数います。
そうすれば、警察や検察も被疑者・被告人の「知らなかった」という弁解を安易に受け入れることはしなくなってきます。
その結果、無実の人の弁解も受け入れられにくくなってしまうのです。

警察や検察も犯罪を見逃さず、摘発するのが仕事ですから、「知らなかった」という弁解を疑う姿勢を責めることはできません。
しかし、無実の人が謂れのない罪を着せられることも、許されません。
そこで、弁護士の出番です。
被疑者・被告人に代わって、検察官や裁判官に対してその弁解が真実であることを主張していきます。
その際には、法律的な知識のみならず、鋭い事実分析も必要になります。

あいち刑事事件総合法律事務所には、初回接見サービスという有料サービスがあります。
この制度を利用すれば、突然の逮捕で身体の自由を奪われ、誰にも助けを求められない方に救いの手を差し伸べることができます。
弁護士が逮捕されてしまった本人と直接話し、取調べ対応のアドバイスをすることや今後の見通しを説明することは、大きな力になります。
また、素早く薬物事件の内容や認否を確認することができるため、弁護士にとってもその後の弁護方針を立てやすくなるという利点があります。
(京都府警城陽警察署の初回接見費用:3万8200円)